すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

声日記事始

2009年04月09日 | 雑記帳
 花粉のせいもあり、寝床でぼんやりしている時に、ふと言葉が頭の中に浮かんできた。

 声日記

 単語同士のくっつけ方としてはどうかと思うが、なぜか頭に残るネーミング。このネーミングが出てきたおかげで、今年も校内報的な駄文を書こうと思いたってしまった(?)。

 「声を鍛える学校」…そんなイメージで今年一年の経営を考えていきたいと初日に話した。では、自分では何ができるか。具体的な指導について、というより直接する担当する職員の意識づけの方がより肝心だろう。
 とすれば、子どもたち全体に話す機会や職員研修の場を最大限に活用することになっていく。しかし、それだけでは不十分。やはりここは継続的な活動がほしい。そうなっていくとおのずと通信の形で情報提供ということか。
 まあ一番妥当で、自分にとってもやりやすい分野だと思う。

 それにしても、ネーミングである。

 声日記

 かなり徒然の印象を与えるが、内容もそうしたものになっていくといいなと秘かに思う。
 いわば、研究実践が進んでいくなかの香辛料的な存在。それがあったので、味が引き締まったとか、コクがでたとかね…。そんな話題を拾い上げるためには、まず校内を歩き、校外を歩き、子どもと喋り…もちろん本も読み、ということになるだろう。
 年度初めの式関係が終わったが、今後かえって対外的なことが忙しくなりそうなので、一つ決意表明として残しておく。

 ちなみに第一号に書いたのは、新任式の校歌がよかったこと、子どもとの窓越しの会話、この二つだった。