すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

懐かしい青い空

2011年01月25日 | 雑記帳
 青い空を見て「いいなあ」なんて思ったのは久しぶりだ。

 スキー教室の引率で、子どもたちの滑る姿を撮る合間に、思わずシャッターを押してしまった。
  ↓
 http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-ec08.html
 こちらのサイトもずいぶん御無沙汰だが、それだけ印象に残る風景がこれまでなかったということか。

 さて、穏やかな正月を過ごした後に降り続いた雪。
 あれは6日だった。
 出張で秋田市へ高速道路で向かう朝は吹雪。路面は凍結。
 厳しい一日だなあと思ったが、そこから荒れた天気がおさまることもなく、本当によく降り続いたと思う。二十日間である。
 一時の小康状態はあったにしろ、まさに小康。

 幹線道路でも路面がしっかり見えたのは、私には今日の午後が三週間ぶりということになる。
 その運転のストレスのなさよ。もちろん時間が経てば凍ってアイスバーンということになるかもしれないが…。

 この期間、人々の会話や報道の様子を見て、いろいろと考えさせられたこともある。
 それを思いつくままに書き起こしてみることも大切だなと思う。雪国に暮らすことの意味も掘りおこしてもよくないか。

 しかしそれは後日にしておいて、なんとも有り難く懐かしいと思った今日の青空である。