すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

いろいろな春を、とる

2012年05月15日 | 雑記帳
 振替休業の昨日は、朝から山菜とりと写真とりに明け暮れた。

 毎年のいつもの場所に出向くと、ねらっていたタラノメは確かにあるのだが、やはり背が高すぎて難儀する。
 木の幹が腕よりずっと太いのだから、その高さが想像できると思う。
 
 中ほどの枝の先端はぶら下がってどうにか採ったが、それ以上の上は全然駄目で、あざ笑うように少し葉を広げ始めている。
 来年こそは何か手を考えてと思いながら、そこを後にした。

 細いけれどタケノコやワラビも顔を出し始めている。
 それもいくらかの収穫があった。

 その後は、今ちょうど満開を迎えているはずの、某公園へ。
 秋の紅葉もカメラポイントとしてきているけれど、この時期がやはりいい。

 ネット上の情報で東北の桜の名所とされている箇所では、唯一ここだけが「満開マーク」。
 といっても、染井吉野や江戸彼岸ではなく、八重桜そして黄桜である。
 月曜だけに人出はあまり多くなく存分に撮ることができた。
 http://spring21.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/2012-641b.html

 いろいろな春があっていい。
 いろいろな姿があっていい。

 緑が萌えはじめているこの季節が一番好きかもしれない、とここ数年ずっと思っている。
 花粉が治まるころということもあるかな。