すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

痛っ

2013年06月19日 | 雑記帳
 昨日はプール清掃の日。子供たちの様子を撮ろうと,カメラを持って外に出た。非常階段からのアングルがいいはずと,鉄製のその階段を昇ろうと踏み出した一歩目で,右足をぶつけてしまう。たいしたことないなと思ったが,数時間後,なぜか中指だけが青く腫れ,ずんと痛みが増してくる。この冷やし方は難しいぞ。


 いつもより若干早く帰宅できたので,修学旅行のビデオ編集に取りかかる。この作業は長い時間を要するので,ちょっと覚悟している。ぶっ続けで2時間半。画像が重いせいか時々「応答なし」がでるのを気にしていたら,繰り返しの慣れで集中を欠き,痛恨のクリックミス。今日の分の作業データが消失した。ああ痛っ。


 「痛い子」という表現がある。自意識過剰とか空気が読めないとか,そんな雰囲気?を持つ子に対して使うらしいが,きっともともとは「痛々しい」だろう。子どもたちの「ふりかえりアンケート」を今集計していて,一人一人の回答を見て,おっと思うことがある。その多くはなんとなく「痛い」に近いと気がついた。


 最近のテレビで「痛い」と感じるのは,NHK『あまちゃん』!天野アキではなく,その母春子である。どうしてこんなに怒るのか,自分の若い頃の感情をまだ持て余している部分があり,それをぶつけてしまうような…種類は違っているが似たような人も多いか。この役を小泉今日子にやらせた?クドカン,見事。