すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

妙にしみじみといくつか

2021年09月12日 | 雑記帳
◆ネットで映画の予告Vがあり、「護られなかった~~」というタイトルが目についた。字体のせいなのか、一瞬「とれなかった」と読みを勘違いしそうになる。そして「とる」だったら「獲る」だし、それは「けものへん」だよなあ、そして「護る」は「ごんべん」かと…そこにも「言葉」の役割は強くあるんだなあとしみじみ…。



◆郷土関係資料のデータ化を進めている職員から、時々漢字の「読み方」を尋ねられることがある。即答できるレベルは少ないが、今回は特に難しかった。一つは「杳めがね」。「杳」は「ヨウ」、意味として「くらい」があるが、どうもピンとこない。次は「胡積烏兎早」。これは大先輩のペンネームだったと記憶はあるが失念した。訊たくともはや鬼籍に入られたなあとしみじみ…。


◆高校の読み聞かせに持参したPCを開き、電源オンにしたら固まって動かない。昔だとよくあることだったが、このモバイルは6月に買ったばかりなのに…。大型TVに接続して絵を見せていく目論見は崩れるか…。絵本を全部持ってこなかったのでキツイなあ…と電源を二度落としたら、ようやく復旧した。デジタルに頼るのはいいが常にアナログに切り替える準備はずっと前から決めていたのに、慣れっこで守れないことが多くなったとしみじみ…。


◆ブログの編集画面に「開設日」からの日数が記されている。なんと昨日で6000日。他のプロバイダーで2年ほど続け、こちらに移行したのでブログ歴18年ぐらいか。その期間、カテゴリを特化した別サイトも作ったりしたが、今もってまともに継続できている(アップ率は70%以上だと思う)のはこれのみだ。内容の劣化(いやそもそもがそのレベルでもないか)は否めないが、長いと愛着も残るなあとしみじみ…。