すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

卯年正月回顧

2023年02月01日 | 雑記帳
 年明け前から天候に恵まれ、雪があまり積もらないのでずいぶんとラクさせてもらった。四日の仕事始めからの図書館正月企画は、例年にも増して順調で中旬過ぎだったがTVニュースの話題にも取り上げてもらった。図書御籤の「大吉」景品に惹かれて我が孫はこども園の帰りに何度も立ち寄り、くじを引いていた。


 イベントは毎週土曜にあった。特に中心となって進めた「子育て・教育講演会」は定員超になるほどだった。縁のある方が多く、この縁をつなぎながら微力でも幼少教育に関わっていきたいと思う。講師の照井先生が挙げた資料も充実していたし、自分も準備のために本館蔵書を読み込むことも出来て、有意義だった。


 読み聞かせはこども園が4回、学校が2回。子ども園は学級閉鎖もあったなか、予定通り実施できた。小学校2年生相手に選んだ『まっくろいたちのレストラン』(島本理生・作)は、「恋の絵本」シリーズとして発刊された一冊。まだ早いかなと思ったが、「メッチャ、いい話じゃん」と言ってくれた子がいて嬉しかった。



 10年ぶりの寒波と言われた下旬、降雪は少しでも強い風で、自宅TVアンテナが破損した。夜間から屋根でゴトゴトしていたのに気づいたのは午後になってから、何とか頼み込み仮押さえしてもらった。しかし、町内某イベントの主役なので忙しいらしく、その後捗らずBSは視聴できないままだ。まあ慶事につき許す。


 一月末日。業務の簡便化を図るつもりだったが、館員と相談したら別方法も提示され、そうする。大事なのは現場主義だ。御御籤が残り数枚となり、自分も引いてみる。なんと大吉!!(仕込みか!)。いい気分で孫への御土産をもらう。「開運ブック」にある「」の字が読めず、追究した。向学心(笑)衰えず、感謝したい。