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過去問の学習・その1

2005-09-19 06:37:58 | 社労士試験合格マニュアル
社労士試験は、過去に出題された内容が繰り返し出題されるという特徴があります。

つまり、過去問を解くことは最高の予想問題を解いているということになります

さらに、過去問を解くことで、試験の傾向を知るとともに、試験において重要視されている項目を知ることができます。ですから、過去問の学習は合格するために不可欠なのです。

過去問を解いていると色々と気が付いたりします。
この問題が出てくるのもう3回目だぞとか、
講義とかでは重要そうに話している項目なのに過去問にはないなとか、
難しくて投げ出したいと思っていた項目って出題されていないなとか、
こういうことが過去問の勉強で重要な点でもあるんですよね。

ところで、初めて過去問を解いたとき、きちっと正解できるでしょうかね?多分、最初は、全然正解できないでしょう。
そんなの当たり前ですよね。最初から正解できるわけはないのですよ。
ちなみに、再受験生であれば、そこそこできているはずですよ。

それでは、なぜ、正解できないのでしょうか?問題を解く能力が身に付いていないからです

頭の中に溜め込んだ知識を上手く出せないのです。ただ、問題を解く能力というのは、問題を数多く解くことで自然に身に付きます。ですから、繰り返し過去問を解きましょう。

そこでですが、過去問を解く際は、必ず、何で正しいのかとか、何で誤っているのかということを考えながら解きましょう。

単に正誤があっていても考え方を間違えていたりすれば、次に解くときは正解できるとは限りませんよ。考え方がわかっていれば、当然次に解くときも正解できるでしょうがね。

ですから、正解した問題でも、考え方を間違えていたものは必ず確認をしましょう。これによって、よりいっそう理解が深まります。
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