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問題の論点は?

2008-06-30 06:01:43 | 社労士試験合格マニュアル
勉強を始めた頃に比べれば、
この時期、格段に知識が増えているはずです。

しかし、問題を解いても、なかなか正解できなってことがあります。

問題の論点を見極める力、これが十分でないと、知識があっても、
正解できないってことが起きます。


ところで、問題を解いていると微妙な肢が出てくることがあります。
問題の論点と関係ないような箇所であれば、
多少、言葉が足らないからといって、単純に誤りにしてしまうのは、
危険ですね。
実際、正しい肢とされているものもありますので。

問題を解くとき、出題者の意図するのが何なのか?
ここを考えるんですよね。

論点となっている箇所が、おかしいのであれば、それは完全な誤りですが、
論点になっていない箇所、そこはね、多少のことは目をつぶって正しいと
判断したりすることも必要です。

問題の正誤は、結局、出題者側が確定するので、
解く側の見解とは違ってくるってことありますので。

実際、試験を受ける際、これは知っておいたほうがよいでしょう。

完全に正しい内容でなくとも、正しいと判断しなければいけないこともある。
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国民年金法3-6-D

2008-06-30 06:01:16 | 今日の過去問
今日の過去問は「国民年金法3-6-D」です。

【 問 題 】

遺族基礎年金を受けることができる子には、養子縁組を行っていないが
事実上の親子関係にある子も含まれる。
                                 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

養子縁組を行っていない子は、遺族となる子には含まれません。
遺族基礎年金は、被保険者の法律上の子に対して支給されるものです。

 誤り。 
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