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理屈と事例

2008-06-02 05:55:32 | 社労士試験合格マニュアル

理屈と事例は、ほどほどに。

覚えるきっかけとして、その理屈を求める受験生、かなりいます。
さらに、その理屈などを理解しようと事例を求める受験生も。

確かに、具体例があると、わかりやすい。
で、記憶に残りやすいってことがありますが。

逆に、そこにはまりこんでしまう受験生も少なからずいます。

理屈とかは、あくまでも覚えるためのきっかけで、
それが試験に出るってことは、ほとんどないんですよね。

事例もしかり。
基本的な事例は出題されること、ありますが、
複雑な事例は出ませんからね。
それにもかかわらず、こういう場合はどうなるとか?
考えてしまう受験生も、かなりいるようです。

それに規定によって、明確な理屈なんてないものもあり、
実際、理解とかしようとするよりは、
覚えちゃったほうが単純に早いってこともあります。

理解するまでには、かなり時間を要するものであれば、
試験まで、残された時間が少なくなればなるほど、
理解することより、その規定を頭の中に納めるってことのほうが
大切になるんですよね。

ってことで、この辺は、バランスが大事ですね。


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国民年金法63―1-A

2008-06-02 05:48:06 | 今日の過去問
今日の過去問は「国民年金法63―1-A」です。

【 問 題 】

60歳未満の市町村会議員は、第1号被保険者である。
           
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

地方議会議員は、国民年金の第1号被保険者となります。


 正しい。
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