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過去問ベース選択対策・平成20年択一式「厚生年金保険法」

2009-08-12 06:44:28 | 選択対策
過去問ベース選択対策・平成20年択一式「厚生年金保険法問10-C・E」

今回の過去問ベース選択対策は、厚生年金保険法です。

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
(平成20年択一式「厚生年金保険法問10-C・E」の問題をベースにしています)


☆☆===================================================☆☆


【 問題 】

1 60歳台前半の老齢厚生年金の受給権者が被保険者である場合、その者の
 ( A )と老齢厚生年金の( B )との合計額が( C )万円以下の
 ときは、年金の支給停止は行われない。

2 被保険者である60歳台前半の老齢厚生年金の受給権者について、その者
 の( A )が改定された場合は、改定が行われた( D )から新たな
 ( A )に基づいて( E )が再計算され、当該改定が行われた
 ( D )から、年金額が改定される。


☆☆====================================================☆☆


択一式で出題された60歳台前半の在職老齢年金に関する問題に空欄を
作ったものです。

在職老齢年金については、平成7年に記述式で出題されています。
そのときは、支給停止額の計算過程と計算結果が空欄になっていたので、
けっこう厄介な問題でした。

それに比べれば、この問題は、基本的な内容です。

ただ、用語とかを正確に覚えていないと・・・・
埋められないなんて箇所も出てきてしまうかもしれませんね。

AとBの空欄の答え、
逆にしないように。

C、これは絶対に覚えておかないといけない金額です。

Dは、択一式で頻繁に論点にされる箇所です。
在職老齢年金だけではなく、他の規定と合わせて押さえておく必要があります。


☆☆===================================================☆☆


【 解答 】です。

A:総報酬月額相当額
B:基本月額
C:28
D:月
E:支給停止額
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厚生年金保険法62-2-D

2009-08-12 06:43:09 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法62-2-D」です。

【 問 題 】

脱退手当金の額の計算の基礎となる被保険者期間には、第4種
被保険者であった期間も算入される。
                
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

第四種被保険者であった期間も、脱退手当金の額の計算の基礎と
なる被保険者期間に算入されます。

 正しい。 
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