今回は、平成22年就労条件総合調査結果による「所定内賃金」です。
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平成21年11月の常用労働者1人平均所定内賃金は322,054円となっており、
所定内賃金に占める諸手当の割合は14.6%となっています。
所定内賃金に占める諸手当の割合を企業規模別にみると、
規模が小さいほど所定内賃金に占める割合が高く、
また、産業別にみると、
運輸業、郵便業が23.2%で最も割合が高くなっています。
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所定内賃金に占める諸手当の割合については、
【10-3-D】
労働省の「賃金労働時間制度等総合調査」によると、平成8年において企業
規模30人以上の企業における労働者1人平均月間所定内賃金に占める諸手当
(精皆勤・出勤手当、通勤手当、家族・扶養手当、住宅手当等)の割合は
約3割となっている。
という出題があります。
諸手当とは基本給以外に付加的に支給される給与ですが、
平均月間所定内賃金に占める割合は、出題当時16.2%でした。
現在とそれほどかわりません。
ですので、この問題は誤りです。
再出題の可能性、高くはないですが、
もし出題されたとしても、
わずかな割合の違いで、「誤り」なんてことはないでしょう。
おおよその割合と規模が小さいほど割合が高い
なんてことをどことなく知っておけば、十分すぎですかね。
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平成21年11月の常用労働者1人平均所定内賃金は322,054円となっており、
所定内賃金に占める諸手当の割合は14.6%となっています。
所定内賃金に占める諸手当の割合を企業規模別にみると、
規模が小さいほど所定内賃金に占める割合が高く、
また、産業別にみると、
運輸業、郵便業が23.2%で最も割合が高くなっています。
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所定内賃金に占める諸手当の割合については、
【10-3-D】
労働省の「賃金労働時間制度等総合調査」によると、平成8年において企業
規模30人以上の企業における労働者1人平均月間所定内賃金に占める諸手当
(精皆勤・出勤手当、通勤手当、家族・扶養手当、住宅手当等)の割合は
約3割となっている。
という出題があります。
諸手当とは基本給以外に付加的に支給される給与ですが、
平均月間所定内賃金に占める割合は、出題当時16.2%でした。
現在とそれほどかわりません。
ですので、この問題は誤りです。
再出題の可能性、高くはないですが、
もし出題されたとしても、
わずかな割合の違いで、「誤り」なんてことはないでしょう。
おおよその割合と規模が小さいほど割合が高い
なんてことをどことなく知っておけば、十分すぎですかね。