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過去問ベース選択対策 平成24年度択一式「労働安全衛生法」問9-A・B

2013-06-04 05:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

常時120人の労働者を使用する清掃業の事業場の事業者は、総括安全衛生
管理者を選任する義務があるが、当該事業場においてその事業の実施を
( A )する者であれば、他に資格等を有していない場合であっても、
その者を総括安全衛生管理者に選任し、当該事業場の労働災害を防止する
ため必要な業務を( A )させることができる。


常時70人の労働者を使用する建設業の事業場の事業者は、安全管理者を
選任する義務があるが、高等学校において理科系統の正規の学科を修めて
卒業し、その後( B )産業安全の実務に従事した経験を有する当該
事業場の労働者で厚生労働大臣が定める安全に係る技術的事項を管理する
のに必要な知識についての研修を修了したものであれば、他に資格等を
有していない場合であっても、その者を安全管理者に選任し、当該事業場
の安全に係る技術的事項を管理させることができる。



☆☆======================================================☆☆


平成24年度択一式「労働安全衛生法」問9-A・Bで出題された文章です。


【 答え 】

A 統括管理
  ※平成12年度試験で空欄になった言葉ですが、「総括管理」では
   ありませんので。

B 4年以上
  ※試験では、「5年間」とあり、正しい肢でした。


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国年法7-8-B

2013-06-04 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法7-8-B」です。


【 問 題 】

65歳以上70歳未満の任意加入被保険者の特例措置による
被保険者が、70歳に達する前に、老齢基礎年金の受給権を
取得したときは、その取得した日の翌日に被保険者の資格
を喪失する。
                               

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

特例による任意加入被保険者の制度は、老齢給付の受給権の
確保を目的としたものなので、老齢基礎年金の受給権を取得
したときは、その翌日に、被保険者の資格を喪失します。



 正しい。  


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