受験生の皆さんは、試験に向けて、
いろいろと対策を凝らしているかと思います。
そこで、選択式の対策ですが、
これは、択一式対策の延長線上にあるものです。
択一対策がしっかりとできていれば、
多くの選択式の問題に対応ができます。
ただ、実際に、選択式の形式の問題を解いておくってことも必要です。
すでに、選択式の問題を数多く解いている方もいると思います。
で、問題を解くとき、どのように解きますか?
選択肢を、5つの空欄に対応するものとして、
4つずつに区分されるという方、いるようです?
この解き方ですと、まず、区分するために時間を使ってしまいます。
で、選択肢、必ずしも1つの空欄の候補に絞れるとは限りません。
複数の空欄の候補になるということあります。
さらに、どのタイミングで区分するかにもよるでしょうが、
見なくてよい選択肢を見ることで、迷いが生じるってこともあります。
最初から自分自身の脳みその中にあった言葉を探し、
その選択肢を選べば、迷うことはないのですが・・・
ですので、個人的には、このような解き方はお勧めしません。
勧めたこと、一度もありませんが。
ただ、問題の解き方、解く順番など、
ルールはありませんから、
自分自身に一番あった方法で解いていくのがよいでしょう。
ですので、
試験までには、自分自身にあった解き方、
確立させましょう。
ちなみに、自分には、これがあっていると思っている方法、
意外と違うなんてこともあり得ますから、
この時期、いろいろと試してみるのもよいのではないでしょうか?