就業者は、2016年平均で6,440万人となり、前年に比べ64万人の増加(4年
連続の増加)となった。
男女別にみると、男性は3,639万人と17万人の増加、女性は2,801万人と47万人
の増加となった。
また、15~64歳の就業者は、2016年平均で5,673万人となり、前年に比べ27万人
の増加となった。
男女別にみると、男性は3,179万人と2万人の減少、女性は2,494万人と28万人
の増加となった。
就業者を従業上の地位別にみると、雇用者は2016年平均で5,729万人となり、
前年に比べ89万人の増加(4年連続の増加)となった。
就業者に占める雇用者の割合は89.0%となり、0.5ポイントの上昇となった。
雇用者を男女別にみると、男性は3,197万人と31万人の増加、女性は2,531万人
と57万人の増加となった。
自営業主・家族従業者は681万人となり、24万人の減少となった。
2016年平均の正規の職員・従業員は3,364万人と、前年に比べ51万人増加
(2年連続の増加)となった。
非正規の職員・従業員は2,016万人と36万人増加(7年連続の増加)となった。
なお、役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は37.5%となった。
☆☆====================================================☆☆
就業者に関しては、就業形態に関する出題がよくあります。
その中の1つ、ちょっと古い問題ですが、
【 12-労一3-C 】
総務庁「労働力調査特別調査」によれば、雇用者(役員を除く。)を「正規
の職員・従業員」とそれ以外の「パート・アルバイト、派遣・嘱託・その
他」に分けてみると、次第に「正規の職員・従業員」の割合が低下する傾向
にある。「正規の職員・従業員」の割合は、1999年には雇用者(役員を除く。)
の約4分の3まで低下している。
というものがあります。
出題当時は、正しい内容でした(平成28年は3分の2を下回っています)。
「正規の職員・従業員」の割合は、低下傾向で推移しています。
ですので、「非正規の職員・従業員」の割合は、増加傾向で推移していて、
平成28年調査では、その割合が37.5%と、4割近くになっています。
で、「非正規の職員・従業員」の数は7年連続の増加です。
ということで、「非正規の職員・従業員」は増加傾向であることは、
押さえておきましょう。
連続の増加)となった。
男女別にみると、男性は3,639万人と17万人の増加、女性は2,801万人と47万人
の増加となった。
また、15~64歳の就業者は、2016年平均で5,673万人となり、前年に比べ27万人
の増加となった。
男女別にみると、男性は3,179万人と2万人の減少、女性は2,494万人と28万人
の増加となった。
就業者を従業上の地位別にみると、雇用者は2016年平均で5,729万人となり、
前年に比べ89万人の増加(4年連続の増加)となった。
就業者に占める雇用者の割合は89.0%となり、0.5ポイントの上昇となった。
雇用者を男女別にみると、男性は3,197万人と31万人の増加、女性は2,531万人
と57万人の増加となった。
自営業主・家族従業者は681万人となり、24万人の減少となった。
2016年平均の正規の職員・従業員は3,364万人と、前年に比べ51万人増加
(2年連続の増加)となった。
非正規の職員・従業員は2,016万人と36万人増加(7年連続の増加)となった。
なお、役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は37.5%となった。
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就業者に関しては、就業形態に関する出題がよくあります。
その中の1つ、ちょっと古い問題ですが、
【 12-労一3-C 】
総務庁「労働力調査特別調査」によれば、雇用者(役員を除く。)を「正規
の職員・従業員」とそれ以外の「パート・アルバイト、派遣・嘱託・その
他」に分けてみると、次第に「正規の職員・従業員」の割合が低下する傾向
にある。「正規の職員・従業員」の割合は、1999年には雇用者(役員を除く。)
の約4分の3まで低下している。
というものがあります。
出題当時は、正しい内容でした(平成28年は3分の2を下回っています)。
「正規の職員・従業員」の割合は、低下傾向で推移しています。
ですので、「非正規の職員・従業員」の割合は、増加傾向で推移していて、
平成28年調査では、その割合が37.5%と、4割近くになっています。
で、「非正規の職員・従業員」の数は7年連続の増加です。
ということで、「非正規の職員・従業員」は増加傾向であることは、
押さえておきましょう。