今日の過去問は「労基法22-8-A」です。
【 問 題 】
建設業に属する事業の元方事業者は、その労働者及び関係請負人
の労働者の数が労働安全衛生法施行令で定める仕事の区分に応じて
一定数未満であるときを除き、これらの労働者の作業が同一の場所
において行われることによって生ずる労働災害を防止するため、
統括安全衛生責任者を選任し、その者に元方安全衛生管理者の指揮
等をさせなければならない。
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【 解 説 】
建設業に属する事業の元方事業者は、その労働者及び関係請負人
の労働者の数が原則として常時50人以上の場合、統括安全衛生
責任者を選任しなければなりません。
・ずい道等の建設の仕事
・一定の橋梁の建設の仕事
・圧気工法による作業を行う仕事24-10-18 01:00:00
については、常時30人以上の場合に選任しなければなりません。
正しい