今日の過去問は「労災法21-3-E」です。
【 問 題 】
傷病の症状が残った場合でも、その症状が安定し、疾病が固定した
状態になって治療の必要がなくなった場合には、傷病発生以前の状態
に回復していなくても、傷病は治ゆしたものとして療養補償給付又は
療養給付は行われない。
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【 解 説 】
「傷病発生以前の状態に回復していなくても」とありますが、
このような状態にはなり得ないってことがあるので、「医療効果を期待
し得ない状態となった場合」であれば、治ゆしたものとされます。
つまり、「症状が安定し、疾病が固定した状態になって治療の必要がなく
なった場合」には、治ゆとして、療養補償給付等は支給されなくなります。
正しい。
【 問 題 】
傷病の症状が残った場合でも、その症状が安定し、疾病が固定した
状態になって治療の必要がなくなった場合には、傷病発生以前の状態
に回復していなくても、傷病は治ゆしたものとして療養補償給付又は
療養給付は行われない。
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【 解 説 】
「傷病発生以前の状態に回復していなくても」とありますが、
このような状態にはなり得ないってことがあるので、「医療効果を期待
し得ない状態となった場合」であれば、治ゆしたものとされます。
つまり、「症状が安定し、疾病が固定した状態になって治療の必要がなく
なった場合」には、治ゆとして、療養補償給付等は支給されなくなります。
正しい。