山越えの近道を使って帰るときにマタタビの花を見つけた。
近道とはいうものの、信号がなくて車が少ないから楽というだけで、じつはくねくねと距離は長くなる。
マタタビの花を見つけたのは運転中に見たのではなくて、たしか以前マタタビの半白の葉っぱがあったはずとわざわざ車を停めて探した結果。
花があったということは1ヶ月後に同じ道を通れば、実を採ることができるかもしれない。
葉っぱを乾かしてお茶にするという記述がネットにあったので、実がなかったら蔓ごと葉を採ればいい。
ちょっと藪漕ぎすれば、谷筋の向こう側にかなりあることは確認しているので、忘れていなくて時間的ゆとりもあって通りがかるという偶然があれば、というところ。