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陽が半日しか当たらない狭い庭で、プランターに里芋を植えている。
春に種芋を埋めたらその秋に収穫だけれど、あまりに地上の茎や葉っぱの成長が貧弱だったので、去年の秋は茎の枯れるまま芋は掘らなかった。
今年の成長ぶりも肥料より陽光が大事なのだと分かるヒョロヒョロだったが、観葉植物的なアクセントにはなった。
一株を掘り上げてみたら、期待薄の予想通りと言おうか、まぁまぁの出来とでも言おうか。
三枚目画像の右端の薄茶色の部分は親芋の親、爺婆芋で食えない。
あとはいちおう一食分のおかずにはなった。
二年かかってこれだもの、花でも咲いてくれたら、まだマシなのだけれど。