鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

東京オリンピックの聖火台に火焔型土器を

2019年10月04日 06時04分06秒 | 勝手に応援




新潟県と長野県とが東京オリンピックの聖火台に火焔型土器をと運動をしているそうだ。
今回は北陸道経由で京都へ戻らずに、長野の親戚に寄って長野道、中央道、名神経由にした。
117号線を長野に向かっているときに、道の駅信越さかえでトイレ休憩をした。
火焔型土器はわが故郷十日町市近辺だけで出土したと思っていたら、信濃川流域は長野県でも、ちょっと離れた富山県でも出土されたのだという出土分布地図があった。
でも、私の通った小中学区ではないけれど、その隣の学区で出土した火焔型土器が唯一国宝に指定されている。
田舎での酒飲み話では、何をするにせよオラ方のショ(衆)は宣伝が下手で・・ということになる。
オリンピックは経済効果や国威発揚のようなものが全面に出てしまいがちだけれど、『芸術は爆発だ』と言った岡本太郎が縄文芸術に影響された作品を創り、万博の太陽の塔もそれらのデフォルメであったように、火焔型土器を聖火台に採用したら最高なのにと思うわけである。
NHKの朝ドラが日本で発展したアニメーション文化を取り上げ、今度は陶器の里信楽が舞台となっている。
この朝ドラで火焔型土器のことが取り上げられたらタイムリーで良いのに・・などと思う。
大河ドラマでは、嘉納治五郎はこんなにもオリンピック精神と東京招致を情熱的に語る人だったのかと驚きをもって観た。
私は、ペットロスのような加納治五郎ロスになりそうだ。
有名人が、聖火台は国宝の火炎型土器が良いですねぇ・・と言ってくれないものだろうか。
何しろ宣伝下手の裏日本の動きが歯がゆい。
コメント (2)
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