一袋の種全部を蒔いたら、どれだけ生えてしまうんだろうと思うくらいにバジルは良く育つ。
匂いはいいけれど、料理に添えるとか利用するということは、今まで馴染みがない。
小さな白い花は蜜蜂の蜜源でもあるので、田舎で適当にばらまいて育っているのはそのままで役立っているはず。
こちら小さなプランターに育ったバジルは、オンブバッタがしょっちゅう止まって葉っぱを喰っている。
バジル・ティーを味わおうと干しカゴに葉っぱを入れ始めた。
ざっと洗ったらタオルで水気を取ったらよいものを、濡れたままネットに入れたから、なかなかカサカサにならない。
電子レンジを使わず、天日と自然の風だけで乾かそうというecoな考えだが、世間に漂うチリも少し入るのかも。
各種ハーブ・ティーの元を保存ビンに溜めようと考えているのだが、他にはビワの葉とレモン・バームが狭い庭にあり、田舎にはソバ、カキドオシ、ドクダミ、ゲンノショウコなどもある。
田舎のはハーブと言うより、煎じ薬っぽくなってしまうのは仕方ないか。
タイトルにした『そろそろバジル?』は『バ』にアクセントをつけず、『食べる?』と同じように発音して、ティー・タイムにしたら良さげ?