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わが家の今年の栗はいつもより多いけれど、そのぶん小振りで、虫食いは少ない感じ。
新潟県で一番の栗園が十日町市にはあり、そこでは自動栗むき機で処理した栗も売られているそうだ。
そんなこともあってか、栗なんぞ喜んでもらってくれる人は、あまりいなくなっている気がする。
毎日落ちてくるから溜まる一方で、仕方なく栗ご飯を作ってみることにした。
ネットに載っている無数のレシピの中で、一番シンプルな作り方にする。
もち米も出汁も使わないで、米2合に剥いた栗は適量、塩を小さじ1杯ほど入れ、炊き上がったら酒少々を振りかけるだけ。
食べてみると甘すぎる感じがして、食えないことはないが黒ごまアジシオなんぞをかけたらグッと美味しくなりそう。
何しろ塩をかなり効かせないとだめなのだと分かった。
サツマイモが追熟したらサツマイモご飯も作ってみようと次を考える。
こちらは、酒とみりん大さじ2杯を入れて炊けば良いようで、栗むきの手間がいらないから楽そうだ。
65kg前後だったのが、久しぶりに66.4kgもあったから、栗ご飯は太る。
一番下の画像の点々は、お隣の紫蘇がこぼれて自然に生えてきたのを刈らずにおいて、紫蘇の実をしごいて醤油漬けにした振りかけ。
ひとのブログを読んでいて簡単そうだと思い、作ってみた。
出汁の配合をいい加減にしたのでまずかったが、再度鍋に入れてひと煮立ちさせたら食えるものになり、栗ご飯に掛けたら相性は良かった。
不出来と不出来が出会うと上出来になることもあるのだ。