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ヤーコンを掘ると、蛾とカブトムシの幼虫が出てきた。
害を及ぼしているのかどうか、調べなくてはならない。
ヤーコンというのは丸い芋かと思っていたのに、なんだか細長くて、しかもすぐに折れてしまう。
周囲を広めに深めに剣シャベルを食い込ませるのだが、どうしたって芋を切断したり折ったりしてしまう。
心も折れそうになりつつ、芋を見れば何かに齧られた跡があったり、縦に割れ目がいくつもあったりで喜びが薄い。
土を深く耕運して、柔らかく高い畝を作り、尚且つ土寄せをちゃんとしなければいけないのかな。
そんなことを考えながらやっていると、ヤーコンニチハと虫が出てくる。
嫌気がさしているから、仕事を放り出して撮ることになる。
なんという蛾の幼虫か、土中に潜っているから体色は派手になる必要がなかったのか。
カブトムシはヤーコンをかじっていたのではなくて堆肥を食っていたのかもしれない。
マジマジと顔を見たこともなかったので、この機会に観察してみた。
力のありそうな牙だから指を噛ませてみたかったけれど、ウケ狙い芸を見せる相手もいなかったのでやめた。