![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/00/753f5239a067bb15c7200e098178a6c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fd/15602445e6c25b525cb818a9932ea448.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/74/c0027dec2d635115c8297b43d7ee4313.jpg)
蜜蝋が700gあまり溜まったのでローソクを作ってみることにした。
じつは前のお宅の兄ちゃんが化学の先生で、そういう小細工が得意。
昨年、ちょっと貸して欲しいと言うので渡したら、後日何種類かローソクを作ってきてくれて、それをどうするかまで夢想的アドバイスを語ってくれたのだ。
その後、私の病気や手術やコロナ禍で前のお宅なのに、教師である兄ちゃんとは遠目に会釈する程度のことしかできない。
心情的接近をするのすら控えているのは、何しろ教職公務員なので、もしももしもをお互い気をつけている次第。
というわけで、独りでこっそり自作を試みた。
なんとなくお菓子作りに使う型を百均で、タコ糸は手芸店で買い、芯が真ん中に立つよう工夫をして湯煎でやってみた。
蜜蝋をミツバチの巣から分離させるのは何度もやっているので、蜜蝋を加工する作業に失敗するはずはないという自信はあった。
そうしてできたローソクが型から外れなくて困ったなと思いつつ、まぁこれで点けてみようと着火して電灯を消して撮った。
次の日、このサイズでどれほど点灯し続けるか実験したいと思ったが、何本マッチを使っても火が点かない。
ネットで調べてみると、ローソクの芯専用のタコ糸というものがあり、蜜蝋ローソク専用というものまである。
そうしてローソクの太さによって専用芯の太さまで合わせて変えなければならないらしい。
合わせて作り方も読み込んだから、今度は別の百均に行き、60ml紙カップ30個入り110円を買った。
蜜蝋が固まったらカップを破って外したら良いとわかったし、ネットショップで太さに合う専用タコ糸を買うだけだ。
もう出来たも同然、となるといつものようにいつ出来るかわからない。