日中は暖かくても朝晩が寒くなり、昨夜は雨も降っていないのに屋根の夜露が小屋根に落ちる音がしていた。
もうすぐナラタケ(うちの地方ではアマンダレ)が、うちの敷地内にでるだろうと、今までグズグズ延ばしていた、その場所の草刈りをした。
その流れでシイタケはまだかとホダ木を見に行ったら、違うキノコが生えていた。
白い茸は多いけれど、サルノコシカケともヒラタケとも違うし、あまり見たことがない気がする。
下に小さいのがあって、サメの歯のように次のが控えていて、回転よく生え変わっていくのか、などと想像した。
昨日の今日で確認してみると、もうしおれ始めていて、虫も食いついていて、小さい方も変形して回転生え変わりとはならないようだ。
虫が食うくらいだから、毒キノコではないなどと考えたりはしない。
この茸も虫も検索して調べるほどの魅力に欠けるので調べない。
近くの地面には、いかにも美味しそうで、橙色がいかにも毒キノコっぽい、普通に茸きのこした美形が生えていたが撮るにとどめる。