鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

徒労遊び

2021年10月17日 10時51分30秒 | 仕方








重機でなければ動かせないと思われる大きい庭石があって、その周りに大小の石が雑然とあり、それが気になって仕方なかった。
優先順位と体調と天気とやる気がうまくいったときにやるべしのところ、何となくやり始めたら止まらなくなってほじくり掘り上げた。
大きい庭石が傾いているから突っかいに石を積んだのかもしれないと途中で思い、もしかして倒れることもあるかとも思いつつやめない。
持ち上げられる大きさの石は一輪車で、干上がった小さな池のそばに運ぶ。
錦鯉を泳がしていた池だったことをしっかり記憶しているので、今現在の草薮の窪みになっているのが残念無念なのだ。
無造作に、あまり意味のなさそうに積んである石のうち、運べるもの全部を使って、池周りに石垣を積み、空掘でも良いから形を整えたい。
そんな計画を立ててはいるが、独りでやっていると、シーシュポス(シジフォス)の神話を思い出してため息も出たりする。
夜から雨が降り今日は1日雨の予報だったので、雨量計代わりに一輪車を放りっぱなしにしておいたが、溢れるまでの雨量ではなかったようだ。
ふと大きい庭石を見たら、転んでいるではないか。
私が掘っていた時点では、ごろ石を全部退けても耐えてバランスを保っていたのが、雨で根元の土もゆるくなり、ごろりと倒れたようだ。
庭石は立て方見せ方があるはずで、こうなったら起こすことはできず、不恰好なままにせざるを得ないが、時が経って、これも良しとなれかし。
最後の画像は、3枚目画像の一輪車の向こうに植えてある柿の幼木にいたアマガエル。
もうちょっと柿の葉に似せた濃緑にならないものか、若葉のような黄緑で目立つから、もうすぐやってくるモズに狙われなければ良いが。
コメント (2)
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