散歩をしていると、パンジーやビオラを咲かせているお宅が多いことに気づく。
パンジーとビオラは花の大きさだけの違いだそうで、両方あれば大きいパンジーか群れ咲くビオラか、撮るのに迷う。
とは言いながら、よそ様が道路際にプランターを配して咲かせているパンジーやビオラを撮るのはなぜか、ためらわれる。
どうしても花の一つ一つが人面に見えて、対面しているような見られているような気分になるからか。
もしかしたら玄関にこれらのプランターを置けば、防犯効果があるかも知れない。
それで、近所のスーパーの外に飾られたプランター群のパンジーを、先日に続いてしゃがんで撮った。
私の行動は監視カメラを観ている保安係から要注意人物としてチェックされているかも知れない。
冬に咲かせるのは特別な配慮が必要なのだろうかと、パンジー、開花時期として検索してみたら10月〜5月とある。
耐寒性が強く、耐暑性は弱くて、高温多湿が苦手とある。
苦手などと擬人化した表現を使ってしまうのは、やはりこの花模様のせいだろう。
人工受粉などもやるのだそうで、手がかかるけれど手をかけたくなる手をかけたらそれだけの結果がでる種なのか。