鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

記憶と和解の碑

2022年01月24日 08時27分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義






天ヶ瀬ダムの下、白虹橋の北詰に詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の「記憶と和解の碑」が建てられていた。
治安維持法違反の疑いにより逮捕され1年半後に獄死したとある。
どのような獄死であったかは、関係者がいくら調べても、はっきりとは分からないようだ。
墓場に持っていかれてしまった不都合な真実があったのだろう。
民族間の対立を煽らないと立場が危うくなる勢力は、真実から目を逸らさせ和解を阻む努力を怠らない。
昨日のテレビで『アンネの日記』のアンネ・フランク一家が隠れていることをナチスに密告した人が特定されたというニュースがあった。
同じユダヤ人が、自分の命を守るために、同胞を売ったということだった。
そういう事ごとを、せめて記憶に留めておきたい。

2回目がキツいと聞いていた、ワクチン接種後の症状が1日遅れでやってきて、久々の発熱と頭痛。
今朝はもう発熱が収まっていて、頭を振ると頭痛は少し、注射痕の腕の痛みも相変わらずだけれど、明日には全快となる予定。
コメント (4)
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