


冬のふるさとは雪に閉ざされるので、屋根の雪下ろしだけを請負業者に任せて、この時季の私は宇治の家で避寒生活。
向こうの友人がときどき、生家の様子を撮ってLINEに載せてくれる。
1枚目は1月2日に、2枚目は1月15日に撮って送ってくれたもの。
道路は雪が積もる度に市のブルドーザーが除雪してくれるのだが、2週間でどのくらい積もったかが分かる。
業者が1回目の雪下ろしを12月30日にしたと請求書がきているので、大晦日と元旦の2日で屋根に降り積もった量も分かる。
この分だと2回目もそろそろやるのか、やったのか、また請求書がくる。
天気予報を見ると、今週の1週間はずっと雪マークなので、今月中に3回目も確実。
前々回の冬は雪の積もらない異常気象で、雪下ろしを1回もしないで済んだ。
前回は5回の雪下ろし、今冬も5回やることになりそうな気配で、3年単位の帳尻合わせになるようだ。
平均すれば年間ひと冬12万円ほどの雪おろし代となりそうだ。
3枚目の画像は、滋賀県に出かけたついでに湖東から撮った冠雪の比良山系と琵琶湖の伝統漁法魞漁(えりりょう)の竹杭。
今日は阪神・淡路大震災から27年。
あの日は雪が降っていて仕事はできないだろうと思ったけれど、連絡したら約束しているから行って欲しいとのことで彦根に行った。
積雪が50センチ以上あり、仕事できる状態ではなかったので、大渋滞の中、裏道を探しつつ、何時間もかけて帰ったのだった。