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内出血のような霜焼けのような様相を見せているゼラニウムの葉をみつけた。
と言っても、散歩中の他所様の鉢植えなのだが、あられが降ったり風華が舞ったりしているこの頃だから、そのせいではないか。
1/4の記事でも多肉系の葉が赤く縁取りされているのを霜焼けのようだと形容したけれど、こちらの方が生々しくそれに近い。
じつは私は寒い中を毎日散歩したので、右の耳に軽く霜焼けができて痒みがある。
田舎にいた子ども時分は、雪が降ると手足も頬も耳も霜焼けになったものだったけれど、この歳でこちらでも霜焼けになるとは、これも子供返りか。
ゼラニウムは亜熱帯の植物で耐暑性は強いが耐寒性は弱いようだから、通りすがりに撮ったこれは鉢植えなら家の中に、地植えなら何かを被せてもらわないと。
ゼラニウムにもいろいろあり、ハーブティとして愉しむこともできるそうで、そうなると興味も湧くし欲しくもなる。
春になったら田舎で鉢植えを春夏秋と育て冬になったら持ち帰るのが良さそうかと、引きこもり中の計画は広がる。