鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

朝食&昼食&夕食(20150815)

2015年08月16日 08時30分40秒 | 食べ方






朝食。
昆布巻きは昨夕食べきれなくて残した分。
昨夕食のナス煮込みは、まるのまま煮込んで湯は捨てると聞いたので、それならと卵を一緒に入れて、茹で卵を作った。
次の日のことまで考えるゆとりができたと言いたいところだけれど、茹で卵だけ。
味噌汁は昨日の朝作った最後の残り。
米を研いでおいたわけでもなく、タイマーをマスターしてないし、手持ちの日清カップソーメンにする。
真上から撮ったから分かりにくいが、一応発泡スチロールカップから器に移した。
あったかいのだからソーメンではなく、煮麺(にゅうめん)か?
インスタントは味が濃い。
自分で作り出すと、出来合いインスタントが口に合わなくなってきた・・・などとほざいてみる。

昼食。
納豆に生卵を入れてかき混ぜたら、付いてるだし汁の量がちょうど良くてうまい。
せっかくのネバネバが消えてしまうけれど、豪勢な動物性植物性タンパク質の一品。
キュウリの生味噌付けかじりばかりではナンだなと思い、先日ご馳走になった、塩水に浮かせるというのをやってみた。
塩が溶けきらなくて、白濁気味だけれど、まあまあこんなものか。
古くなりかけのキュウリでも塩水に入れるとシャキッとするみたいだ。
仏壇を拝んでくれた人が帰った後で、お供えのほかにトマトを3個置いていってくれたことが判明したので、お下がりを緩いままでいただく。
私の食事を気遣っての完熟だったようで、う、うまい!
持参したジャガイモがたくさん残っているので茹でた。
蒸したいと思ったが、穴のあいたそのようなものが見当たらなかったので、前に聞いた通りにやったら意外にうまくいった。
バターを買い忘れていたので味塩をふりかけるだけ。
ウッとなるたびにキュウリをひとつ、又ウッとなったらトマト、又々ウッとなったら納豆卵をすする。
昼食としては上等というより、多すぎの食いすぎ。

夕食。
ラーメンが無性に食べたくなり、持ってきていた中華三昧を腹時計で適当に茹でる。
海苔も持ってきているけれど缶を開けてしまいたくないので入れず、何となく胡椒も掛け忘れて、全くの素ラーメン。
ジャガイモは昼に煮た残り、まだまだ残る。
味塩だけでは飽きるので、一味唐辛子もかけたりして、でんぷん摂り過ぎ。
納豆生卵はかき混ぜる前。
次の1日で冷蔵庫の生鮮食料品はすべて片付けられる量になったから、一応計算通り。
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朝食&昼食&夕食(20150814)

2015年08月15日 09時21分33秒 | 食べ方






変わりばえしない組み合わせだけれど、とにかく食材は無駄にしたくない。
もらいものだって、決して捨てるようなことはしない。
微妙に組み合わせを変えたり、量を変えたりしているつもり。
まるまる自炊をやるのは明日の日曜までだ。
車での移動がある明後日の月曜日も残り物を途中で食べるように工夫したりするのかな・・わたしのケチっぷりは。

朝食。
お隣からいただいた豪華な煮物以外に銀紙で包んだものがあって、開いたら2食分以上もの赤飯だった。
ゴマも降ってあるしベニ生姜もあるので、半分だけチン。
納豆は3個パック2つ買ったので、せっせと食べなくては。
味噌汁は具沢山にならないように、酒なんかも垂らしたりして作った。
朝から雨で涼しいことだし、ナスとタマネギとジャガイモの味噌汁を3食分。
椀に入れてから、きざみ油揚を入れ忘れたことに気づいて、冷凍のをいれた。
椀の分はそれで汁が冷めたけれど、ま・・いいかでいく。
鍋の分は温めかえす時になじむだろう。
毎食の生味噌付けキュウリ生かじり。
キュウリの横にある白いラッキョウみたいなのは、ウチの庭で採れたアサツキの球根。
爪でちぎって納豆に入れたり味噌汁に入れたりしたけれど、劇的においしくなるわけでもなく、ネギの代わりとしては影が薄い。
昆布巻きは切り方が多少うまくなった。

昼食。
昨日の白ご飯が少し残っていたが、それだけだと量が寂しいので赤飯を半分入れて、2色梅茶づけ・・せっかくの赤飯に申し訳ない気もした。
3個パックの最後の冷奴だが、いまタイピングしながら、なんで味噌汁に豆腐を入れる考えが起きなかったんだろうと自分のうっかり馬鹿さ加減を汁・・いやいや知る。
やたら漬けは大葉かミョウガを入れるべしだが、なくてもいいかと、代わりに一味唐辛子を振りかけた・・まぁ食える。
切り方も塩梅も分かってきた感じ。
汗かいたときの水分補給にも飲んだグレープフルーツジュースを全部飲むことにしたことでもあり、お茶漬けに味噌汁というのも変かなと思い味噌汁はなし。

夕食。
花火が8時から始まるので、ビールとつまみを持って、夕飯は雑多なつまみ食いにしようかなと思ったけれど、何となくどういう組み合わせにしようかなどと冷蔵庫を開け始めたから習慣とは恐ろしい。
赤飯の残りをチン。
納豆もはかす。
味噌汁はきざみ油揚が後入れだったから、ガスで温め直す。
まだまだキュウリが残ってるので、毎食付けるのだけれど、何だか切り方が我ながら繊細になってきた。
昆布巻きはこれで最後・・栄養もバランスもよいだろうし、買ってきて大正解。
毎回1週間の滞在時に買いそうだ。
メインディッシュはナスの煮付け。
電話で聞いて作ったのだけれど、先日ごちそうになったのと別物になった気がする。
みりんを買い忘れていたので、砂糖を使ったのだけれど、量が多すぎて甘すぎた気がする。
その前に、盛り付けるときに汁を掛けないでかぶりついたら、全然染み込んでいない。
箸で全部4分の1くらいに割いて、鍋から汁を掛け浸して食べたら、甘くておいしい・・いける。
二食分のつもりで作ったのに、全部食べてしまった。
これでナスの煮付けは覚えた・・もう料理がそこそこできる気分。
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朝食&夕食(20150813)

2015年08月14日 01時53分53秒 | 日記




朝食。
毎度お馴染みキュウリの生味噌付けかじり。
昨夜に続く昆布巻きは、朝食だから薄く切って少しにしようと思ったら、ぐだぐだに崩れてしまった。
昨夜作った茹で卵の残り2個(腹一杯で1個残した)。
ステンレスカップの中は最初の日に買い置きしたグレープフルーツジュース1Lの内の4分の1ほど。
酸っぱさに少し苦さのある、このジュースはビタミンC不足にならないようにと買ったもの。
夕飯に作った味噌汁をレンジでチンしたら、昨日よりおいしくなっていた。
熟成したのだろうか!?
ご飯も昨夜2合炊いた残りをレンジでチン。
作った感のない朝食だったけれど充分だ。

昼食は作るのがおっくうになり、抜き。
午後1時前から3軒よそ様を訪問した。
それぞれのお宅で、緑茶、枝豆、麦茶、きゅうりの辛子漬け、ナスの塩漬け、水羊羹、また枝豆、きゅうり漬け、ビール400ccほど、ウーロン茶などをいただく。
デパートで試食しまくったような、充分な昼食になった。

夕食。
もらったトマトは最後の1個。
冷蔵庫の中でも成熟するのか、真っ赤になって割れそうになっていたからおいしくないはずがない。
京都から持ってきた青汁もたまには飲まなくちゃ・・で、1本。
朝食で食べ残した茹で卵1個。
ご飯は昨夜の残りだが、今日1日涼しかったので釜に入れっぱなしでも臭くなっていない。
レンジでチン。
何だかご飯茶碗で食べたくなかったので、こんな器。
さてメインディシュはお隣からもらった煮付け。
ぜんまい、こんにゃく、ナス、オクラ、シイタケ、棒鱈。
1食のおかずとして食べる量ではないけれど、一気に平らげる贅沢を味わった。
どうしたら、全部の食材がこんなにも程よい柔らかさ固さとおいしさに仕上がるんだろう。
毎日料理を作る主婦の見切りというのか眼力というのか体内時計というのか・・体得するにはもう一生必要だ。
またしても食べ過ぎ感がぷんぷん。
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朝食&夕食(20150812)

2015年08月13日 00時44分04秒 | 日記




朝食。
やたら漬けの加減が少し分かってきた。
ナスもキュウリもミョウガも小さく切ること、塩加減が大事、少し時間を置いてよく絞ることも大事。
味噌汁の具はついつい多くなってしまう。
うっすらと黄色く見えているのは、卵を落としたから。
味噌は意外に多く入れないと駄目なことも分かった。
冷奴は久しぶりに食べる。
味噌汁と豆腐とモロキュウにと、大豆様様。
トマトは皮もむかず、何も付けずに食べられる熟した新鮮さが一番。
ジャガイモの煮っころがしの貰い物はこれで終わり。
ご飯は炊く時間もなかったので、なし。

昼食。
友人と、越後妻有大地の芸術祭巡りの途中、あるところで焼肉定食を食べる。
肉を食べた途端にぷ~んと嫌な臭いがして、同時に食べていた友人にも聞いたら、いつもと違う味だとのこと。
私は焼肉定食の焼肉だけを食べないことにした。
別の友人が気を効かせて苦情を言いに行ってくれたら、『ごめんなさいね』と新しいのが出てきた。
どうも釈然としないけれど、先々の予定もあるのでゴネる訳にもいかず、じっと我慢の大人の対応というのか、事なかれ主義に流れたというのか、ちょっとまだくすぶる気分が消えない。

夕食。
朝の残りのやたら漬けは、色が悪くなった分、良い味になっていた。
キュウリは尻とヘタを切っただけでは無粋に思われて、半分に切って半分に割ってみた。
茹で卵はもう少し早く火を止めるべしだった。
テレビからの知恵で、尖った方の反対に画鋲で穴をあけて茹でたから殻はつるんと剥けたし、時間だってだんだん感覚がつかめるだろう。
イワシ(?)の昆布巻きは北陸道サービスエリアで買ったもの。
納豆は毎日食べてたのに、帰省して初めてだから久しぶり。
ずっと前に小粒ひき割り納豆というのを食べて、そのまずさ(口に合わない)にがっかりしたことがあったので、小粒でないのを買ったら、これまた少しがっかり。
ひき割りでない小粒納豆が自分の好みだというのを、ようやく認識した。
味噌汁はだんだんうまくなってきた。
味見も大事なんだな・・と。
醤油を少し垂らしたり、納豆付属のタレを少し入れたりしたら、いい感じになった。
明日は思い切って具を少なめにして、酒なんかも垂らしてみたい。
ご飯が炊ける前に全部できてしまい、並べておいて炊き上がり待ちという夕飯だったが、だんだん様になってきた雰囲気。
彩りが足りないが、そこまで気を使うのはまだまだ先。
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昼食&夕食(20150811)

2015年08月12日 07時17分52秒 | 日記




昨夜炊いたのは2合。
昨夜と今朝食べても残ってしまったから、私は1食に1合食べられないということが分かった。

昼食。
私の贅沢は永谷園梅干茶づけ。
朝作っておいしくなかったやたら漬けが、半日経ってもさほど変わらない味だったのでアジシオを振りかけた。
食えないことはないまでに昇格したので完食。
昨日もらったキュウリに味噌を付けつつ1本かじる。
同じく昨日もらった煮っころがしを3食連続で食べる。
タンパク質がない気がするけれど、味噌に少々入っているからいいか。

夕方、草刈りをした汗だく状態で後片付けしてるときに、前の奥さんからトウモロコシと枝豆をもらった。
シャワーを浴びてから早速食べる。
先月に、ハシリをもらって食べた枝豆は最高だった。

夕食。
もう終いという枝豆だけれど、普通に出回っているのと同程度においしい。
トウモロコシは、もいですぐにお湯を沸かしながら剥いたという最高の条件での茹でたて。
メルシー・ボク! 
ジューシー・ボク! 
独りでアルコールを飲むことはほとんどないのだけれど、汗かいた労働後にシャワーを浴びて、こんな物があれば飲むべし・・というわけで350cc1缶。
一食としては、これでOK。
偏りすぎだけれど、たまにはいい。
明日は買い置きの豆腐や納豆や卵を食べなくては・・。

今これを打っているのが、22時過ぎ。
ちょっと小腹が空いて、ジャガイモ煮っころがし2個つまみ食い。
これにて本日の食は終了。
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お茶うけ&私の朝食

2015年08月11日 09時42分42秒 | 日記




帰省して1週間の一人暮らしのためにスーパーで買い物していたら電話が掛かってきた。
『ジャガイモの煮っころがしを作ったから食べにおいでよ』と、幼なじみの未亡人。
気のおけないヤツで、お互いに危険も緊張も感じない仲なので、ためらいもなく向かう。
皮を剥かずに小さなジャガイモを甘辛く煮っころがしただけの料理。
聞かなかったけれど、昨年のジャガイモかも知れない。
調理したてだから器が熱くなりテーブルに痕ができないようにとチラシを敷いている。
これは古いジャガイモほど美味しく仕上がるそうで、皮があるからおいしくて飯代わりだ。
その右はナスだけを、これまた甘く煮たもので、いくらでも食べられる。
左はキュウリを塩水に浮かせただけのものだが、岩塩を溶かしたということで、爽やかにおいしい。
左端はソーセージとキュウリを入れたポテトサラダで、品がよい。

そして次の日、今朝の私の飯。
この中で貰い物でない食材は、右端のやたら漬けに入れたミョウガと味噌汁の中の油揚だけ。
やたら漬けは、やたらに美味いということからの命名だそうだけれど、初めて昨日少し作ってみたら、しょっぱ過ぎながらまぁまぁの味だった。
今朝は大量に作ったら、おいしくない。
揉み方が足りなかったのか・・
もう少し塩を染み込ませる時間が必要だったのか・・
切り方が大きすぎたのか・・
ほとんど食べずにラップして冷蔵庫行き。
昨日食べて、タッパーにもらってきた煮っころがしは冷たくてもおいしかった。
これもみやげにもらったトマトは、普通にトマトだね・・というトマト。
味噌汁は数十年ぶりに昨夜作った残り。
少し高い味噌が小さいパックだったので買ったのだがこれが失敗。
味噌は一番安いのが一番口に合う美味しさのようで残念。
具は親戚から送られてきたのをわざわざ持ってきたジャガイモとタマネギと昨日買った油揚。
ご飯は、これまた未亡人からもらった米で、数十年ぶりに炊飯器で炊いた。
炊飯器がかなり新式のヤツでよくわからない。
水の量さえ間違わなければ良いのだろうと、いろんな設定があっても、エイヤッと炊飯ボタンを押したらうまくやれた。
洗濯機と同じで、かしこく全自動風で助かる。
全体量が多すぎたので、トウモロコシ(これももらいものの残り)は昼飯にスライド。
義務的に独りで食べるのはしみじみ味気ない。
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日没そして朝

2015年08月10日 12時29分39秒 | 旅行






北陸道を走っていたら日没が見えたので、休む必要はなかったけれど、徳光パーキングエリアに寄って、展望台から撮った。
ここは前に立ち寄ったとき、砂浜に歩いて降りた。
地図で見ると石川県松任市の松任海浜公園とある。
展望台に続く休憩室横にはシャワー室があった。
コインを入れるとシャワーを浴びられる仕掛けになっているようだ。
水量計算なのかな? 時間計算なのかな?
使う気もないのに、そんなことを思う。

その後、まともに走れば、その日のうちに新潟県の実家に帰省できるのに、今回はなぜかテンションが上がらず、だらだらと各所で眠りこけ、山のなかを走っているときに夜が明けてきた。

車のライトを消す頃には、魚沼丘陵が朝焼となった。
信濃川の河岸段丘上で停まって撮ったら、柏崎原発からの高圧送電鉄塔や家屋などの夾雑物が入ってしまう。
段丘の一番下の段に差しかかったら、人工物が何も入らないアングルがあったので、気をよくしてパシャパシャ。
でも下は田んぼでその上は堤防で山の稜線の杉も植林されたものだ。
堤防手前の休耕田の雑草と堤防向こうの河川敷に伸び上がっている雑木だけが自然の自然かも。
それはともかくも、朝霧と朝焼の故郷に帰る。
日の出は見ていない。
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四郎丸、五郎丸

2015年08月09日 18時44分33秒 | 旅行




福井県の鯖江は眼鏡生産の町。
そこの8号線を走っていたら、四郎丸という交差点があった。
四郎丸と地名に付けるのはどういう理由があるのだろう。
私の母方の祖父は、新潟県長岡にある四郎丸小学校で、これこれこういう状態で亡くなったという話を叔母から聞かされたことがある。
それを想い出しながら走っていたら、今度は五郎丸という交差点があった。
では次は六郎丸かと思いながら、さらに走るとサンドーム南とか北とかの交差点があって、逆光にドームが浮かび上がった。
天草四郎を想い出すシルエット。
ただそのようにとりとめなく何やかやと連想しながら故郷に向かっているというだけのこと。
サンドームはわざわざ横道に逸れて撮ったが逆光でうまくいかなかった。
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火事

2015年08月08日 08時25分24秒 | アングル




この暑いなか、1km圏内で火事があった。
一昨日の夕方、サイレンの音が断続的に長い時間鳴っていた。
扇風機の風にあたっていたので、暑いなかを外に出る気は起きずにいた。
ウチは居間にクーラーがない。
大きい声では言えないけれど、2階にあるクーラーは正常に動くかどうかもわからなくて今夏もスイッチを入れてない。
昔はどこのウチもそうだったように、玄関や窓を開けっ放しにして風を入れ、蚊取り線香をくゆらせる生活をいまだにしている。
いつまで経っても騒がしいので、日が変わろうとするころ見にいった。
住宅と変わらない規模の工場(こうば)が並んでいる場所で、2~3軒焼けたようだ。
赤いのは消防車と回転灯で、白煙がまだ立ち昇り、消防士が進んでいる先から火の粉が時折ホタルみたいに上がる。
これだけの気温だから、出火原因となるものは数限りなくありそうだ。
近所の野次馬としては、放火でないことを願うばかり。
私は昨日も開けっ放しの家の1階の竹ゴザの上で、上半身裸のまま朝までごろ寝した。
寒くて目がさめるたびに、扇風機を止め、次は玄関を閉め、次はシャツを腹に掛け、最後は窓を閉めた。
標高100mは、連日猛暑が続く京都でも朝は肌寒い。
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辛夷は拳

2015年08月07日 22時23分11秒 | 身の周りの植物


よく行く公園に一本だけ辛夷(こぶし)の木があって、かなり前からこういう塊がぶら下がっている。
これが『こぶし』の名の由来だという拳状の種。
赤ん坊の拳みたいだからだというのだけれど、微妙に不気味。
イモムシみたいで、虫瘤みたいでもあり、何が出てくるかドキドキもの。
秋になるとどうなるか観察を続けたい。
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ミニトマト

2015年08月06日 11時24分01秒 | 身の周りの植物




成長時に先端を摘んで第二枝を伸ばすべし・・というような原則があったような気がしたので、手を加えようとしたら茎が折れてしまった。
それだけのことで少し気分がめげて、以後ほったらかしにしていたのに、ちゃんと先に水分補給もされているのか実が成った。
折れた部分は、それ以上裂けないように強くなっているのかも知れない。
私の実家は豪雪地帯なので、庭木が雪折れすることはいつものことで、かろうじて繋がっている枝にも桜や椿の花が咲く。
折れた時点で、あるいは折れているのに気付いた時点で、そういう枝なんぞは容赦なく切り離してしまうべしなのだが、何となく宙ぶらりんのままでも、そのままにして置いて、あまり手を下さない。

ここで、今まで映画やテレビのドラマで観たシーンを思い出す。
瀕死の人に頼まれて、楽になれるようにと手を下す決断。
または、この先に良いことはないはずだと人を死なすシーン。
または、切羽詰まっての無理心中のシーン。
または、死罪死刑のシーン。

ありえない!
私はこのスタンスを崩すことができない。
いきなりミニトマトからの連想で極論を吐いてしまった。

まだ熟さないトマトの中が透けてみえる。
じつに不気味だ。
エイリアンの卵みたいじゃないか。
よく見れば血管が脈打ち、やがて表面を破って何かが出てくる気配。
そんな妄想をしても、それはそれ、赤くなったら何も考えずに美味しくいただくのです。
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ダンゴムシの観察

2015年08月05日 16時07分33秒 | 








ウチの日当たりの悪い場所に白黒ツートンのダンゴムシがいた。
動かないから、死んでるのかも知れないが、このツートンは珍しい。
以前、アルビノのダンゴムシが普通のヤツに混じっている画像だったか映像だったかを観たことがある。
死んだヤツが白骨化して真っ白になっているのは見るけれど、コイツは死んで間もなくて、徐々に白くなっている途中だろうか!?
外骨格だから中身はともかくも、死んだって外見がしっかり残っている。

生きてるヤツを捕まえて、コンクリートの上に転がしてみた。
団子状の中から触覚を出して外の様子をさぐり、徐々に体を開いたは良いけれど、起き上がれない。
足掻いてあがいて屈伸したりするけれど、どうしても地面が平らだと、ダンゴムシはいつまで経っても起き上がれないという観察結果が得られた。
風が吹いたり、何かが足の一本に当たるまでは起き上がれないのかも知れない。

なかなか脚の数を数えられなかったが、スマホで20枚以上撮って、一瞬の静止状態に近い画像から、7対と判った。
こいつは昆虫の仲間には入らない。
最近の夏休み研究は検索したら答えが出るからやりにくいかも。
私のブログは、検索して書くやり方と、検索をしないで憶測を書く場合があったりするけれど、今回は何と申しましょうか、気の向くままの独り遊び。
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セミの成れの果て

2015年08月04日 02時33分00秒 | アングル




5Kmほどのウォーキング中に道にころがるセミの死骸を4体見た。
暑い夏をことさら暑くして斃れた夏の使者。
クマゼミのオスが2体。
アブラゼミはメスが1体と、アリに食われて雌雄判別しがたいのが1体。
生きた鳴き声は、ジャワジャワシャワシャワとクマゼミが圧倒的。

上の画像のクマゼミは、胸の共鳴板が見事だ。
弦楽器はセミの体を真似たのではないか!?
頭の辺りの砂は、小さいアリが巣を拡大するために地上に持ち出したはず。
アリの巣のはずなのに、一匹のアリも見なかった。
どういう事情があるのか想像できないけれど、降ってわいた大きな餌を目の前にして、あくせくする必要がなくなり、労働意欲も失せてキリギリス化している・・・ということはないだろうな。
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だいだいの成れの果て

2015年08月03日 06時33分34秒 | アングル




だいたいにして『成れの果て』という言葉を書いたことがなく、変換して初めて、成る程・・と思った次第。
だいだいは正月のしめ飾りに付いていたものだが、何となく捨てるのが惜しくて剣山に乗せていたらこうなった。
代々繁栄の縁起物だから、なかなか腐ることもなく橙色を保っていたのに、この夏の暑さでついに変色してしまった。
代々針の山に座らされて腐っていくという運命なんかも見えてくる。
見ようによっては完熟して美味しそうにも見える。
カビは月の表面みたいだ。
生ゴミとして出す時期にきているようだけれど、このカビに実害はなさそうだし、柑橘系芳香がするわけでもないけれど、まだこの先どうなっていくか、だいだいの先を見極めたい気もして捨てられない。
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神社の耐震対策

2015年08月02日 22時53分23秒 | アングル








いつもより遠回りの散歩をやってたら、昔ながらの頭でっかちな石灯籠があった。
鳥居をくぐって振り返ったら鉄管が鳥居をなぞって抱きかかえていた。
これしかやり方はないのかねぇ・・という感じ。
参道を歩いていったら、手拭きが掛けてあり、手水鉢にちょろちょろだが水も落ちていた。
小屋(手水舎というのだとただいま調べて知った)もよく見ると部分的補強がしてあった。
この補強は真っ黒か、せめてチョコレート色にしたら良いのに・・。
途中のコンビニでガリガリ君を買い、舐めながら帰ってきた。
わざわざこんなに暑いなかを散歩なんかするものではない。
テレビニュースを見て知ったのだけれど、気温は39℃越えだったらしい。
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