鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

行き当たりばったり農事またしても

2020年11月15日 00時25分33秒 | 農事


9月末か10月初めに30本ほどのタマネギ苗を買って、マルチもせずに植えて根づいたのが20本余りあるのだが、たしか1本10円以上だった。
その後、タマネギ苗は注文して買うものらしいと分かったのだが、今年はこれで良いかと思っていたら、いつも行くホームセンターで50本438円で店頭販売しているのを見つけたのが10月29日。
これは1本9円足らずではないかと、マルチに穴あけをする道具も買い、なんだか穴あけが一番手間がかかったが植え終えた。
そうして11月1日には、別のホームセンターで全く同じのが50本358円で売っていた。
2日だけはやまって衝動買いした結果が80円損をした。
もうこれで仕方ないと思っていたら、11月13日に先の2つと違う店で、今度は各種タマネギ苗を50本100円と30本100円で投げ売りしていた。
30本100円は紫タマネギ。
これはまたしても、してやられた感があり、50本100円苗を3種類各1束の計150本を買った。
苗の暴落は、10分の1以下の1本2円だ。
余っている豚糞を撒いてから耕運機の『荒』で耕し、苦土石灰を撒いて『細』で耕し、そのあとネギ類の肥料という顆粒を撒いてから畝を作った。
本当なら2週間ほど前に苦土石灰を撒いておいて、何とかかんとかなのだが、もう植えどきも過ぎているので一気にやる。
先の苗の間隔は15センチだったが、今回のは計算すると13センチでないと150本は植えられない。
マルチをしてから穴あけ道具で開け始めたら、まことに面倒臭くて手間取るし力もいるし手も痛い。
30穴ほどで嫌になり、カッターナイフで❌に切り替えた。
10倍ほど楽で時間もかからない。
穴あけ道具は、何か10本ほどの苗を植える時にしか使えないと分かった。
ステンレス製の上等な道具で1000円ほどもしたのではなかったか、無駄な設備投資だった。
とにかく、これで200個以上のタマネギができるだろう、たぶん。
農業は計画的に行うものだけれど、勢いだけでやる行き当たりばったり農事でも収穫が楽しみ。

左に2畝目はまだ巻かないので、今年は無理なキャベツ。
3、4畝目は、もう皆が収穫しているのに、うちのは芯がフニャフニャでこれも物になるかどうかのハクサイ。
5、6畝目は、雪が降る前に少し収穫するつもりの大根で、今は直径4センチあるかどうか。
トホホではあるけれど、ここ3週間ほどでグンと成長して欲しいと願うばかり。
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同じ薔薇でも

2020年11月14日 02時36分36秒 | 散歩は夢中




通りすがりの抜け道で立派な薔薇がフェンスを越して咲いていた。
間道というのだろうか、近隣地元の人しか通らない未舗装の道だから私有地かもしれない。
コメントをやりとりしたこともないブログ仲間に、立派な薔薇を紹介する方がいらっしゃる。
薔薇の品種や由来を詳しく述べてあり、文章が整っているのでスラスラと読んでしまう。
この薔薇を取り上げた記事も確かに読んでいるはずなのに、気持ちよく文章を読んだ感触だけで、カタカナの名前は頭に残っていない。
覚えようという気がないからだけれど、この薔薇を観て撮って、名を言えないのが残念に思った。
同じ薔薇でも1枚目と2枚目の印象はまるで違う。
1枚目は完璧な咲きようで、清楚、気品を感じさせる完全無欠な姿。
それに対し2枚目は、酔いつぶれた貴婦人もどきのような、乱れた痛々しさを感じてしまう。
アップに堪えるかどうかということになるけれど、2枚目だって全体を俯瞰して見たら、散り始めているわけではないから、華やかな美しさを競っている最中だ。
薔薇という字を書けるか、ということがテレビのクイズに出たりするので、やってみた。
薇の方は書けたけれど、(ば)と思い込んでいて先に書いた。
薔の方は、草かんむりと回の間が曖昧だったから残念な結果。
今回で覚えたけれど、どれくらい覚えていられるものか。
頭の中は散り始めて久しい。
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アメリカフウ

2020年11月13日 02時00分22秒 | 散歩は夢中




以前どこの公園でだったか、遠出した折にこの樹を見て記事にしたことがある。
検索して確認もして記事にするのだから、そこで知識の蓄積になるかといえば、そうはいかなくて大抵忘れてしまう。
1週間ほど前の散歩中だったのだけれど、今回はこの実を地面に見つけてアメリカフウだと思い出した。
アスタリスク(*)の立体で、こんなのがスキンヘッドに当たったら痛いだろうななどと思う。
私は髪が薄くなったからばかりではなく、外出するときには必ず何かしらの帽子を被るから良いけれど。
下から見上げると小さな爆弾が破裂したように見えて不気味だ。
悪魔の兵器と呼ばれるクラスター爆弾を連想する。
クラスターと言えば、今はコロナだ。
いつもテレビに映る新型コロナウィルス画像の形にも似ているではないか。
アメリカフウは別名モミジバフウ(紅葉葉楓)で葉がモミジ風だが、タイワンフウ(台湾楓)は3裂の葉だそうな。
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ロマネスコ

2020年11月12日 00時08分44秒 | グルメ


こんなのがスーパーの野菜売り場に並んでいた。
ブロッコリーの変わり種だろうか。
子どもの頃はカリフラワーが好きだった。
それなのにブロッコリーが出回り始めて、それを食べた途端、カリフラワーが嫌いになり、ブロッコリーばかり。
このロマネスコを食べてしまったら、今度はブロッコリーが嫌いになって、こればかりになるのではないかという気がする。
どんな食感でどんな味なのだろう。
たぶん、見た目のおしゃれな様子そのままに、素晴らしい歯ざわりなんじゃなかろうか。
食べたら最後という気がするから自分では買わないけれど、機会が訪れたら横にどけるなんてことはできそうもない。
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シイタケは気温の低下で成長を早めるのか

2020年11月11日 00時49分59秒 | 身の周りの植物






一週間留守にしたらふるさとの雰囲気が一変していた。
紅葉が始まったかなという晩秋の景色だったのが、紅葉も終わりかなという初冬の景色に変わって、寒さは冬そのもの。
マッシュルーム程度の大きさのものしか残さなかったのに、この寒さと雨で一気に成長したのか、お化け寸前のシイタケがちらほら。
何が切なくてこんなところに現れたのか、という感じのヤツがあって、どうしたものか。
鳥羽水族館で観たジュゴンに似ているような気がする。
手塚治虫の漫画に出てくるキノコのようなタコのようなキャラクターにも似ている。
干したらなおのこと何かに似て来そうなので、マヨネーズのコマーシャルを真似て炒め、わが腹の中に往生させてやる。
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糸うり(そうめんかぼちゃ)

2020年11月10日 03時15分03秒 | グルメ


田舎から持ち帰った新潟県特有らしい糸うりを切ったら、まさかの発芽をしていた。
同級生宅でこの糸うりのサラダをご馳走になり、あまりに美味しかったので、農協売店で買ってきたのだ。
ちょっと不気味だったので、同級生に電話して聞いたところ、『今年はそれがあるんだよねぇ』とのことだった。
ワタを取り除いて調理するわけだから、別に問題はないとのこと。
教えてもらった通りに、茹でてから冷水に浸けスプーンでしゃくれば、薄皮だけを残してシリシリしたようにバラける。
どんな味付けにするかは好み次第、しゃりしゃりとした食感だからいくらでも食べられる。
うちの田舎ではナマスウリと呼ぶことの方が多いけれど、素麺のようになるからそうめんかぼちゃと言う方が分かりやすい。
せっかく発芽してモヤシ状態だったのだから、一緒に茹でて食べてみたら良かったのに、画像を撮ってブログネタが出来たと、そこまで思い至らなかったのが誠に残念。
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ジャコの中の雑魚たち

2020年11月09日 00時31分31秒 | グルメ


時代劇の立ち回り場面で大勢を相手にするときの台詞に「さぁ雑魚(ざこ)ども かかってこい」というのがある。
ジャコ(シラス)を食べようとして、中に赤いものがあったら、それは小さいエビ(アミ)。
ちょっと黒っぽくてずんぐりしているのは、アジか、カワハギか。
トンボの頭のようで寸足らずのカニのようなのは、甲殻類の幼生=ゾエア。
カマキリのような格好をしているのは、ジャコならぬシャコの幼生らしい。
下の白い細身がジャコ(シラス)=カタクチイワシの幼魚。
混じっている、ジャコ以外をチリメンモンスターと言い、探すのを楽しむ人がいるそうだ。
タコが入っていると、すごく得した気分になるけれど、今回はいなかった。
タツノオトシゴが入ってることもあるそうだけれど、私はまだいきあわない。
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芋虫の擬態

2020年11月08日 00時39分39秒 | 




ホームセンターの園芸コーナーに温州蜜柑の木があり、鳥の糞に擬態しているアゲハの幼虫がいた。
どういうアゲハか、幼虫はよく似ていて分からないけれど、先日蛹を取り上げたモンキアゲハ(?)かも知れない。
展示されている植木鉢の花や木にも蝶や蜂がやってきているのは、よく目にする。
殺虫剤なんかを使っていないからなら結構なことだ。
でも、葉っぱをかなり食われていたら、買おうという気は起きないかもしれない。
もしかしたら、物好き昆虫好きが鳥の糞に擬態した芋虫付きをわざわざ選んで買うということもあるか。
鳥にやられないよう室内に置いて、観察日誌を地道に付けるのなら、科学好きな子に教育投資してもよいと思う親や爺婆がいてもおかしくはない。

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セセリチョウ

2020年11月07日 00時18分00秒 | 


セセリチョウの仲間は、ふわふわとは飛ばないから蝶としての魅力に欠ける気がする。
ずんぐりした体のくせに、というよりだからこそなのか、動きが素早い。
セセリとはどういう意味かと調べたら、爪楊枝でせせるなどと言うが、せせり(挵)と書くそうだ。
セセリは、せわしなく飛び回っては口吻を突き立てる様子そのものを表して、なかなかのネーミング。
小菊に止まっていた、このセセリは地味な姿だから、おそらくチャバネセセリ。
蝶を捕まえては展翅して標本を作っていた頃、こいつの展翅はしなかった。
蛾みたいにずんぐりしてるし、展翅するほどの魅力ある翅がない。
撮ってみるとなかなかにチャーミングで、目の大きい小生物に共通した愛らしさがある。
なぜか休憩中のようだが、こんなあどけない顔で花から花へとせせり回っている蝶なのだなぁ、などと和歌の現代語訳のような感想になりにけるかも。

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干し椎茸

2020年11月06日 00時44分00秒 | 仕方


乾燥させるという技術で一番簡単なのが干し椎茸ではないかと思う。
生の採れたて獲れたてが一番美味しいといわれるものは多いけれど、干すと旨みが増して違った美味しさになるものも多い、などと今さら私が能書き垂れなくても誰でもが知っていること。
生家での実験的シイタケ栽培がうまくいったは良いけれど、1週間ほど留守をしなければならなくなった。
おばけシイタケにさせるのはもったいなくて、小さいのも採り、40個ほどを持ち帰った。
生で食べるのは肉厚で形の良いもの10個もあればよくて、残りを干し椎茸にする。
シイタケは傘の縁が丸まっているのと、そうでないのがある。
傘形になっているのは、採りごろを超えてしまったものなのか。
干し椎茸にするのは、生では売れないババシイタケということになるのだろうか?
ババはシワシワに縮んで、旨みを増していく。
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蛹の擬態

2020年11月05日 15時20分55秒 | 


これでも葉っぱに似せて擬態していて、調べてみるとモンキアゲハのようだ。
茶の木にいるのは不自然なのだけれど、近くに置いた植木鉢の柚子の葉をほぼ食い尽くし、茶の木に移動して蛹になるとは、なかなかの処世術。
触るとビクンと動くから、仮死状態でもなんでもなく、しっかり生きている。
まだ意識があるのか、すでに意識があるのか、内部は混沌のスープ状態ではなさそう。
角のように見える部分が触覚になるのだろうし、目のような黒点もわかる。
ちょっと見はミミズクのような形に見えるけれど、ミミズクは木兎と書くから、なるほど木の兎だ。
家人が枝を切って生けているから、来春に羽化の瞬間が見られるかも知れない。
それともいつの間にか部屋の中で蝶々が飛んでいるか。
羽化してみないと、はっきりとはわからない蛹ではあるのだ。
翅が全く傷んでいない完全標本を作るなら、生家から展翅板を持ってきて、などとも思う。
でも、そんな儚くも切なくむごいことを、羽化したての蝶にできるものかどうか。
今から悩んでも仕方ないから、来春までとにかくこちらが生き延びることの方が大事。
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風車とレンブラント光線

2020年11月04日 07時38分38秒 | 旅行






日本海に沿った八号線を進んでいたらレンブラント光線がはっきりと見えた。
どこかで車を停めて撮りたいと、折良く差し掛かった海の駅『うみてらす名立』に寄った。
どんどん光線が薄くなってきていて、早く良い撮影スポットをと、駐車場から海岸を目指した。
公園端の、いつ見ても回転していない風車のほぼ真下あたりが一番の撮影スポットか。
不穏な雲行き、雨が降りそうで暗い初冬の日本海の景色を撮る人なんぞ、一人もいない。
風車を真下から見上げるのは琵琶湖東岸に立っているのとで二基目だ。
なぜ回っていないのだろう、故障か、運営会社の倒産だろうか。
私はいつか風車一基の所有者になりたいと思っていたことがある。
電力自由化と言いながらも、太陽光発電もあまり得にならないようだし、風車は台風で倒れたり止まったままだったりで売電も大変のようだ。
トランプで遊びながら売電というわけにはいかない。
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人力遺産

2020年11月03日 01時00分12秒 | 仕方


小屋を建てるから邪魔になるといったことでもなければ、切株は朽ちるまで放っておけばいい。
それでもなんとなく目障りで、芝刈り機を気持ちよく走らせたいという理由をつけ、やり始めた撤去作業がなんとか完了した。
太い根を切断するときに、チェンソーの刃を何回も石に当てて駄目にした。
この機会に、チェーンソーの操作だけでなく刃研ぎの技も少し上達した。
コロは使わなかったが、テコは十分に活用して掘り上げた。
友人の手助けがあればこそ出来たことだけれど、昔の人なら考えられない、古希を過ぎた男二人の共同力仕事。
掘り上げた切株の運搬は、色々とやってみたが結局のところ、ゴロンゴロンと二人で転がしていくのが一番手っ取り早いということになった。
数メートル動かしては、さぁ今回はここまでという具合に、何回にも分けた作業。
我らの歳になると限界をわきまえるというのか、限界に挑戦して再起不能になるような真似はしない。
最終的に置いたのは竹藪の目立つ場所。
我らの人力遺産として、語り継がれるほどのことはないけれど、聞いてくれる人がいれば、舌滑らかに自慢する。
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茸のタイミング

2020年11月02日 00時48分48秒 | 身の周りの植物








ナラタケ(アマンダレ)には早生(わせ)と晩生(おくて)があるようで、先日にちょっとだけ出たナラタケは早生だったようだ。
いつも生える場所にアマンダレが生えてきていないかと前の奥さんも、いつもやってくる同級生も聞いてくる。
深く考えもせずに私がその場所付近全体を草刈機で薙ぎ払ったので、これじゃアマンダレは出ないかもしれないなどとも言っていた。
ところが、数日前の雨の翌日に一気に晩生が示し合わせたように出てきた。
生え始めは虫も付いていなくてゴミを取るのも楽なのだと、教えてやった先の二人は嬉しそうに採って帰った。
そうして前の奥さんが晩に持ってきてくれたのがタッパーのアマンダレ炊き込みご飯。
アマンダレの味がしっかりと分かる絶妙の味だった。
最後の画像は順調に育っている晩生のシイタケ。
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タマネギ苗を植える

2020年11月01日 09時01分44秒 | 農事




周りの畑を見ると、マルチングしてタマネギ苗を植えた畝が目立つようになった。
数年前まで、タマネギというのはここらあたりでは作る人がいなかった。
ちょっと離れたどこそこの人が上手にタマネギを作っているという話はあった。
農事の流行りは瞬く間にとはいかず、徐々に徐々に広がっていくようだ。
畑をやるほとんどの人が常に情報交換をしていて、よその作物の出来も見ている。
農業人は頑固な面もあれば謙虚な面もあり、意外に臨機応変だったりする。
私の農事は勧めがあればとびつき、周りを見て真似をする方法。
初心者なので失敗して当たり前なのだから、思いつきで突飛なこともやりたい放題のなんでもあり。
聞くところによれば、タマネギの苗は前もって注文しておくのだそうだ。
注文しないと良いタマネギ苗は買えないのか・・と思ったが、ホームセンターに行ったら売っていたので、私も・・とやってみた。
じつは1ヶ月以上前に櫛状に束ねた苗が別のホームセンターに売っていたのを見つけて買ったのに、どうしようかと迷ったまま放ったらかしにしてしまった。
すっかり忘れていたのを見つけて、マルチもせずに植えたら半分ほどが根付いて、それでも今回の苗より貧弱。
さて、今回は苗を買った次の日に実行の運びとなったが、前日までの雨で土はこなれずにもこもこしてしまい、マルチングに穴も開けにくかった。
それどころか、植えようとしてみると、湿りがありすぎて平らにならない。
整地用ローラーのようなもので踏みしめる必要があり、何かで代用できないか思い巡らした。
出たアイデアは、大きいアルミ製たらいをマルチの上に乗せ、片足入れて体重をかけること。
苗は白い部分を出して植えることに気をつけ、根元を指先で固めて、50余本のタマネギ畝ができた。
別の場所に植えてある1回目のひょろひょろ苗と合わせて約80本、これが雪の下でも生きながらえて、蘇り、根元に玉を作るのか。
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