和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

朝ドラ『おちょやん』

2021-06-23 | 産経新聞
昨日の新聞一面コラムから引用。
はじまりは
『東京五輪開催まで1カ月に迫った現在でも、反対論が根強い。
ワクチン接種が順調に進んでいるとはいえ、コロナ禍の収束には
ほど遠い状況では無理もない』

コラムは、辞退に言及しております。

『大会ボランティアの一部が辞退した問題の背景にも、
多くのメディアによる否定的な報道やSNS での誹謗中傷があった』

うん。コラムの最後を引用しておきます。

『先週末に放映された朝ドラ「おちょやん」の総集編に
こんな場面があった。主人公の千代にとって役者人生の
出発点となった大阪・道頓堀は空襲によって焼け野原となる。
廃墟となった稽古場で一人演じる千代を憲兵が見とがめて、
連行しようとする。「この非常時に不謹慎だ!」
  ・・・・・・
千代はひるまない。「うちはずっと芝居して、兵隊さんや銃後を
守っている人たちを励ましてきたんだす」。
五輪に集うアスリートたちも、
コロナ禍で疲れ果てた人たちを必ず励ましてくれる。』

はい。今月からまた産経新聞を購読しております。
一面コラム「産経抄」の2021年6月22日より引用しました。
今日の産経新聞一面トップは

『中国に批判的な報道を続けてきた香港紙、蘋果日報(アップルデイリー)
が中国・香港当局の弾圧で休刊に追い込まれる見通しとなり・・・』

今日の産経抄は、この蘋果(ひんか)日報をとりあげます。
全文引用するのはあきらめて、コラムの最後を引用。

「『ペンは剣よりも強し』という言葉は、
言論は暴力に勝るという意味で使われている。

19世紀の英国の作家、リットンが手掛けた戯曲のなかのセリフ
なのだが、実は『偉大なる人物の統治の下では』との条件がつく。

つまり、剣を振りかざして抵抗しても、
権力者がペンでサインした令状で抑え込めるというのだ。

香港の報道の自由を圧殺した中国当局のおかげで、
名言が本来の意味を取り戻した。」

うん。産経新聞ガンバレ。
一票投票する思いで購読。
天安門事件以降、いまだに産経新聞は
中国へ特派員を、置けないでいるはず。


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3 コメント

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産経新聞 (きさら)
2021-06-23 08:44:41
祝 産経新聞 購読復帰
なぜかしら うれしいです(笑)

蘋果(ひんか)とは リンゴのことなのですね。
これは 繁体字だそうで 台湾では主にこちらが
使われていて
中国では 簡体字の 「苹果」と書くそうです。
日本では 林檎  難しい字ですよね。
返信する
はい。 (和田浦海岸)
2021-06-23 09:04:05
こんにちは。きさらさん。

はい。これで、きさらさんと
同じ産経新聞にもどりました。

また、産経新聞の話題が
ちょこちょこ登場するかもしれません。
これからも、よろしくお願いします。

コメントありがとうございました。
返信する
Unknown (びこ)
2021-07-14 13:05:52
我が家も数年前から産経新聞を購読していますが、こと今回の東京オリンピックに対しては、私は反対のスタンスです。今のオリンピックはあまりにも汚れすぎていると思います。前の東京オリンピックは夢がありましたが、今のオリンピックには利権しか見えません。
返信する

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