あけましておめでとうございます。
今年の一月は、新聞を二紙購読することにしました。
産経と読売。
さっそく、1月3日の両コラムを見る。
産経抄は、こうはじまっております。
「元旦は、塩野七生さんの『ギリシア人の物語Ⅰ』を
読んで過ごした。・・・・」
編集手帳は、
「毎日を笑って過ごせば免疫力も増すと聞く。
がんと告げられた妻のため、ショートショートを
一日一編書き下ろそう。眉村卓さんの
『妻に捧げた1778話』(新潮新書)は、
その約束を果たした約5年の記録である。・・・
2004年の刊行で品薄だったが、タレントの
カズレーサーさんがテレビで紹介し、
緊急増刷された。きっかけがあれば
良書を手に取る人は多いという証左だろう。」
うん。ここには、編集手帳のコラムの最後を引用。
「1979年の角川文庫の広告は印象深い。
眉村さんの『ねらわれた学園』など100冊を
薦めるキャンペーンで、薬師丸ひろ子さんが
『時間がないんだ青春は。』と説いていた。
思う存分、本を読む時間はなかなか取れない。
限られた日々、最愛の人の作品と過ごした
眉村さんの奥様は幸せであったろう。」
2冊をさっそく注文。
今年の一月は、新聞を二紙購読することにしました。
産経と読売。
さっそく、1月3日の両コラムを見る。
産経抄は、こうはじまっております。
「元旦は、塩野七生さんの『ギリシア人の物語Ⅰ』を
読んで過ごした。・・・・」
編集手帳は、
「毎日を笑って過ごせば免疫力も増すと聞く。
がんと告げられた妻のため、ショートショートを
一日一編書き下ろそう。眉村卓さんの
『妻に捧げた1778話』(新潮新書)は、
その約束を果たした約5年の記録である。・・・
2004年の刊行で品薄だったが、タレントの
カズレーサーさんがテレビで紹介し、
緊急増刷された。きっかけがあれば
良書を手に取る人は多いという証左だろう。」
うん。ここには、編集手帳のコラムの最後を引用。
「1979年の角川文庫の広告は印象深い。
眉村さんの『ねらわれた学園』など100冊を
薦めるキャンペーンで、薬師丸ひろ子さんが
『時間がないんだ青春は。』と説いていた。
思う存分、本を読む時間はなかなか取れない。
限られた日々、最愛の人の作品と過ごした
眉村さんの奥様は幸せであったろう。」
2冊をさっそく注文。
深い内容の読書ブログを
楽しく拝見したいと思っております。(^^)/
眉村さんは 産経新聞の夕焼けエッセー(関東では朝焼けでしたっけ?)の選者さんでもあるので
親しみを感じています。 不思議な感覚の作品を何冊か読んだことがあります。
奥様の為に書かれた作品も いくつか読んだ記憶があります。素敵な夫婦愛ですよね。
あけましておめでとうございます。
眉村氏の作品はひとつも
読んだことがないので、
きさらさんの方がよくご存知なのですね。
ちょこちょこと
好奇心があちこちに振れますが、
今年は、一年かけて、
正法眼蔵を読み終えます(笑)。