9日の朝の竜ヶ岳ダイヤは場所を10~20mほど誤って白山岳で割れるダイヤモンド富士の撮影は失敗に終わってしまった。下山後パソコンでこの日の太陽軌道をカシミール3Dで計算し、軌道修正した位置で再度割れるダイヤに挑戦するため竜ヶ岳に登った。自分の車が故障してしまったため本日は代車で行くのだが、途中でガソリンが足りないのに気付き、さらに大部分の荷物を故障した車に積んだままにしてきたために山に持ってゆく水が足りない。コンビニにも立ち寄るとその2カ所で30分近く時間を費やしてしまい、本栖湖キャンプ場出発は5時40分になってしまった。撮影予定地は竜ヶ岳山頂に立つ山梨百名山標柱から2~5m右寄りのところだ。山頂までいつものゆったりピッチで歩くと2時間半ほどかかる。ここはただひたすらに歩かないと、ダイヤモンドになる7時43分に間に合わない。
途中で明るい金星が輝いているのが見えたが三脚を出して撮影している余裕は無く、休憩無しに東屋のベンチまで歩いてここで休憩。ここまで1時間5分かかっており、時間は6時45分。なんとか間に合いそうだがギリギリだろう。ここから見る富士山は薄雲がかかり、朝焼けに染まった美しい富士山だった。ゆっくり撮りたかったがそんな余裕は無く手持ちで数カットとってまた黙々と登る。急いでいるつもりなのだが、後からやって来た若者たちにはことごとく追い抜かれ、7時30分、山頂に到着。しかしその頃には・・・

薄雲が朝焼けに赤く染まった。東屋の休憩所から。

ゆっくり撮りたかったが時間的に余裕無く、手持ちで撮って山頂に急ぐ。

雲が富士山裾野に流れてきた。これまた願ってもいない絶景富士になってきた。

ところが・・・7時10分ごろから今度は竜ヶ岳も雲に巻かれ始めた。

山頂到着。富士山はどこ・・・??

ダイヤモンド富士が終わった頃。もう皆撤収して下山し始めている。
残念ながら富士山は現れず、割れるダイヤモンド富士はおあずけとなってしまった。まあ、こんなもんでしょう。山の天気は気まぐれだから。さっさと下山する。

休憩ベンチのところから裏側の南アルプスは見えていた。その後も富士山は姿を現さず。

今回の撮影場所からの太陽軌道。前回よりやや左側に寄ったところで白山岳の突起を利用して割れるはずだったのだが残念。
またの機会に再挑戦。
途中で明るい金星が輝いているのが見えたが三脚を出して撮影している余裕は無く、休憩無しに東屋のベンチまで歩いてここで休憩。ここまで1時間5分かかっており、時間は6時45分。なんとか間に合いそうだがギリギリだろう。ここから見る富士山は薄雲がかかり、朝焼けに染まった美しい富士山だった。ゆっくり撮りたかったがそんな余裕は無く手持ちで数カットとってまた黙々と登る。急いでいるつもりなのだが、後からやって来た若者たちにはことごとく追い抜かれ、7時30分、山頂に到着。しかしその頃には・・・

薄雲が朝焼けに赤く染まった。東屋の休憩所から。

ゆっくり撮りたかったが時間的に余裕無く、手持ちで撮って山頂に急ぐ。

雲が富士山裾野に流れてきた。これまた願ってもいない絶景富士になってきた。

ところが・・・7時10分ごろから今度は竜ヶ岳も雲に巻かれ始めた。

山頂到着。富士山はどこ・・・??

ダイヤモンド富士が終わった頃。もう皆撤収して下山し始めている。
残念ながら富士山は現れず、割れるダイヤモンド富士はおあずけとなってしまった。まあ、こんなもんでしょう。山の天気は気まぐれだから。さっさと下山する。

休憩ベンチのところから裏側の南アルプスは見えていた。その後も富士山は姿を現さず。

今回の撮影場所からの太陽軌道。前回よりやや左側に寄ったところで白山岳の突起を利用して割れるはずだったのだが残念。
またの機会に再挑戦。