4月2日に訪れた時はまだゲンジスミレしか咲いていなかったが、その時に蕾だったイブキスミレやアカネスミレがきっと見ごろを迎えていることだろう。再訪してみる。
前回は林道を上のほうまで車で行ったが、悪路だったので今回は道路脇の広場に車を止めて歩くことにした。林道をそのまま歩くのも面白くないので、沢の反対側にある道らしきものを辿って沢沿いを歩いてみた。

沢沿いの林床に見頃を迎えたイブキスミレが点々と咲いていた。

イブキスミレ

こちらはタチツボスミレ。側弁に毛が無い。

太陽を浴びるアカネスミレ

アカネスミレの群落
この日は体調が悪く途中で失速。水とおやつを食べて20分ほど休んだがいまひとつ。目的地まではあと20分ほどのところまで来ている。さほど傾斜のきつい林道では無いのでゆっくり歩いて目的地に到着したが、その場所はもうほとんどゲンジスミレは散ってしまっていた。さらに林道を上に行くと、痛んではいるがまだたくさんゲンジスミレが残っていた。

ゲンジスミレ。花も葉も痛み始めている。

しかし、まだまだ咲き残っていた。

ゲンジスミレ

ゲンジスミレ

「葉が丸っこいけど角間君でしょうか?」「いえいえ、まだ出始めのアカネさんですよ」「そうだね~。」

もう夕暮れが迫る。

桜の花びらが散る林道

もう時間は6時。薄暗くなった林の中で見つけた色黒のアケボノ君を撮影して下山。
虫花花山師匠御用達のこの場所も今年はもう終わりだ。ずいぶん楽しませてもらった。また来年、たくさん咲いてください。
前回は林道を上のほうまで車で行ったが、悪路だったので今回は道路脇の広場に車を止めて歩くことにした。林道をそのまま歩くのも面白くないので、沢の反対側にある道らしきものを辿って沢沿いを歩いてみた。

沢沿いの林床に見頃を迎えたイブキスミレが点々と咲いていた。

イブキスミレ

こちらはタチツボスミレ。側弁に毛が無い。

太陽を浴びるアカネスミレ

アカネスミレの群落
この日は体調が悪く途中で失速。水とおやつを食べて20分ほど休んだがいまひとつ。目的地まではあと20分ほどのところまで来ている。さほど傾斜のきつい林道では無いのでゆっくり歩いて目的地に到着したが、その場所はもうほとんどゲンジスミレは散ってしまっていた。さらに林道を上に行くと、痛んではいるがまだたくさんゲンジスミレが残っていた。

ゲンジスミレ。花も葉も痛み始めている。

しかし、まだまだ咲き残っていた。

ゲンジスミレ

ゲンジスミレ

「葉が丸っこいけど角間君でしょうか?」「いえいえ、まだ出始めのアカネさんですよ」「そうだね~。」

もう夕暮れが迫る。

桜の花びらが散る林道

もう時間は6時。薄暗くなった林の中で見つけた色黒のアケボノ君を撮影して下山。
虫花花山師匠御用達のこの場所も今年はもう終わりだ。ずいぶん楽しませてもらった。また来年、たくさん咲いてください。