前日も朝霧高原を訪れて剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士を狙ったが、到着時間が遅かったうえに改造絞りを搭載したコ・ボーグ36EDの焦点が合焦せず、カメラのセットが完了しないうちに太陽が昇ってしまった。職場に戻ってから鏡筒の長さを調節し、甲斐駒ケ岳を試写してみてほぼ合焦することを確認して今回の撮影に臨んだ。うまく調整できていれば六角形の光芒が出るはずである。
中ノ倉展望台から下りて急いで朝霧高原の撮影地に向かう。太陽が現れるまでの時間は15分しか無く、GPS片手に座標点を探して急いでまずコ・ボーグをセットする。今度はきっちりとピントが合う。さらにもう1台、ボーグ67FLにエクステンション装着して600㎜にしたレンズ装着してセット。ちょうどセットが終わったと同時に剣ヶ峰から太陽が現れ出して、急いでシャッターを切り始める。
600㎜レンズセット完了。剣ヶ峰が光っていると思ったら直後に太陽が現れた。
光が4つ出ている。位置的にはあと3~5m右で良かったかも知れない。
この日は雪煙が少なく好条件だった。この時点で右側から光が出て欲しかった。
光が融合、そして・・・
右側からも光芒が出現。剣ヶ峰右側の凹凸でも細かく光が割れる。
二つ割れのダイヤモンドはこれで成功。この時には左側の凹凸からも小さく光芒が現われている。
左右の光が融合。
こちらが新たに使い始めた改造絞り搭載したコ・ボーグ36EDレンズ。見事にキラリと輝く六角形の光芒が出た。
小さく2つ目のダイヤの輝きが出現。
たぶん、もう光が融合しているのだろうが、見事な六角形ダイヤが2個。
もう完全に融合している。
以前にもボーグ67FLレンズのほうで六角形改造絞りを装着してみたことがあったのだが、その時はシャープな六角形にはならず、ダラリとした光になってしまった。今回はまかいの牧場付近で月光ダイヤモンド富士撮影の際にお会いしたティアラの達人からアドバイスをいただいて改造を施してみた。見事な六角形光芒にはなったが、やや不自然なようにも見えなくは無い。この日は輝くダイヤ撮影には好条件が揃ったのでこのような大きな光芒が出たが、いつもこうとは限らないので、光が弱い時にはちょうど良い光芒になるのかも知れない。しばらくはこの絞りを使ってダイヤを追いかけてみたい。
本日の撮影地からのダイヤモンド富士。
雪原を照らして昇るダイヤもなかなか良い。
剣ヶ峰で多重に割れるダイヤモンド富士、ティアラの撮影までだいぶ迫ってきたように思う。あとは運試しのようなものではないだろうか。
中ノ倉展望台から下りて急いで朝霧高原の撮影地に向かう。太陽が現れるまでの時間は15分しか無く、GPS片手に座標点を探して急いでまずコ・ボーグをセットする。今度はきっちりとピントが合う。さらにもう1台、ボーグ67FLにエクステンション装着して600㎜にしたレンズ装着してセット。ちょうどセットが終わったと同時に剣ヶ峰から太陽が現れ出して、急いでシャッターを切り始める。
600㎜レンズセット完了。剣ヶ峰が光っていると思ったら直後に太陽が現れた。
光が4つ出ている。位置的にはあと3~5m右で良かったかも知れない。
この日は雪煙が少なく好条件だった。この時点で右側から光が出て欲しかった。
光が融合、そして・・・
右側からも光芒が出現。剣ヶ峰右側の凹凸でも細かく光が割れる。
二つ割れのダイヤモンドはこれで成功。この時には左側の凹凸からも小さく光芒が現われている。
左右の光が融合。
こちらが新たに使い始めた改造絞り搭載したコ・ボーグ36EDレンズ。見事にキラリと輝く六角形の光芒が出た。
小さく2つ目のダイヤの輝きが出現。
たぶん、もう光が融合しているのだろうが、見事な六角形ダイヤが2個。
もう完全に融合している。
以前にもボーグ67FLレンズのほうで六角形改造絞りを装着してみたことがあったのだが、その時はシャープな六角形にはならず、ダラリとした光になってしまった。今回はまかいの牧場付近で月光ダイヤモンド富士撮影の際にお会いしたティアラの達人からアドバイスをいただいて改造を施してみた。見事な六角形光芒にはなったが、やや不自然なようにも見えなくは無い。この日は輝くダイヤ撮影には好条件が揃ったのでこのような大きな光芒が出たが、いつもこうとは限らないので、光が弱い時にはちょうど良い光芒になるのかも知れない。しばらくはこの絞りを使ってダイヤを追いかけてみたい。
本日の撮影地からのダイヤモンド富士。
雪原を照らして昇るダイヤもなかなか良い。
剣ヶ峰で多重に割れるダイヤモンド富士、ティアラの撮影までだいぶ迫ってきたように思う。あとは運試しのようなものではないだろうか。