富士岬平で夕暮れのダイヤモンド富士と彩雲を眺めて下山した頃から雲が消えて綺麗な空が広がった。星を観察するには良い条件となってきた。かねてから撮りたいと思っていた富士山の上で廻る北天の星空を撮影するために水ヶ塚に移動する。
すっかり日が暮れた午後7時ごろに現地到着するが、訪れるのは初めてで撮影場所が良くわからない。あたりをぐるりと散策して駐車場の奥にある広場ならば電灯の明かりもある程度カットできるので、2台のカメラを持ち込んでインターバル撮影を開始する。セットが終わればあとはカメラにお任せで車の中で暖をとりながら1時間ほど待つだけだ。しかし、以外にも訪問に来る車が多く、さらには本来車は入れないはずの広場のはずなのに・・・。

水ヶ塚公園の広場

左上にカシオペア座が輝く。北極星は右側。

超広角レンズで捉えたカシオペア座と北極星

木の上に昇って来たオリオン座(右)とふたご座(左)。木の中に冬の大三角形が隠れている。

富士山の上に輝くカシオペア座。

廻る北天の空。撮りたかったのがこの写真。約1時間半、388コマを比較明合成。

同上。超広角レンズ。
ところどころ星の軌跡が途絶えているのは車のヘッドライトが入ってしまい星が消えてしまったりゴーストが出てしまった画像をカットしたためである。いちばん困ったのが公園広場の中まで乗り付けてきた車があって、10コマ程度全く使えない画像になってしまったことである。ほんの数分歩くだけなのに何故にそこまで車で乗り付けなければならないのだろうか?カメラマンであろうが、マナーはきちんと守ってもらいたいものである。
すっかり日が暮れた午後7時ごろに現地到着するが、訪れるのは初めてで撮影場所が良くわからない。あたりをぐるりと散策して駐車場の奥にある広場ならば電灯の明かりもある程度カットできるので、2台のカメラを持ち込んでインターバル撮影を開始する。セットが終わればあとはカメラにお任せで車の中で暖をとりながら1時間ほど待つだけだ。しかし、以外にも訪問に来る車が多く、さらには本来車は入れないはずの広場のはずなのに・・・。

水ヶ塚公園の広場

左上にカシオペア座が輝く。北極星は右側。

超広角レンズで捉えたカシオペア座と北極星

木の上に昇って来たオリオン座(右)とふたご座(左)。木の中に冬の大三角形が隠れている。

富士山の上に輝くカシオペア座。

廻る北天の空。撮りたかったのがこの写真。約1時間半、388コマを比較明合成。

同上。超広角レンズ。
ところどころ星の軌跡が途絶えているのは車のヘッドライトが入ってしまい星が消えてしまったりゴーストが出てしまった画像をカットしたためである。いちばん困ったのが公園広場の中まで乗り付けてきた車があって、10コマ程度全く使えない画像になってしまったことである。ほんの数分歩くだけなのに何故にそこまで車で乗り付けなければならないのだろうか?カメラマンであろうが、マナーはきちんと守ってもらいたいものである。