梅雨の合間の晴れた日は貴重な撮影日で、前日の天気予報、衛星画像から見てこの日は絶好の富士山撮影日和になるはずである。うまくすれば雲海に浮かぶ富士山が見られるかも知れず、早朝4時起きで新道峠に向かう。同じようなことを考えているカメラマンはたくさん居て、予想通り新道峠の駐車場は車がいっぱいで手前の林道脇スペースになんとか車を止めて展望所に向かう。予想通り展望台は下も上もカメラマンがあふれ返り三脚を立てられるスペースは無い。さらにその上にも展望地があるので登って行くとそちらは誰も居らずカメラを構えるが雲がかかっていて何も見えない。時刻は6時、もう日の出を過ぎている。スマホで富士山ライブカメラを見てみるとどこのライブカメラを見ても富士山が姿を現しており、この雲は山の上にかかっている雲のようだ。必ず晴れてくるはず・・・と待っていると6時10分頃になって富士山が姿を現し始める。

新道峠に着いた頃には霧がかかって何も見えない。あきらめて帰る人の姿もちらほらとあった。

6時10分ごろ一瞬富士山が姿を現すが・・・

その後はまたしばらく見えなくなってしまう。

6時半ごろからようやく霧が晴れて綿帽子をかぶった富士山が姿を現した。

前方にあるヤマツツジにはまだ朝日が差し込んで来ない。

7時近くまで待ってようやく朝日が差し込んでくる。

ヤマツツジと梅雨の合間の富士山

もう少し待っても良かったが何人かカメラマンがやって来たのでここまでで撤退。山頂を目指す。
今年のヤマツツジは花付きが悪いうえに前日の雨でだいぶ痛んでしまったようである。折角の梅雨の合間の富士山だったが思ったような画像にはならなかったが、それでもこの季節にしては上出来な富士山である。7時を過ぎた頃からカメラマンが何人かやって来たので撤退して山頂を目指す。

中腹から見る富士山

新緑から垣間見る梅雨富士

黒岳展望台から望む富士山。前景に期待していたミツバツツジはもう終わっていた。

綿帽子雲を纏った梅雨富士
8時過ぎに黒岳展望台に到着し大休憩する。綿帽子雲を纏ったこの季節にしてはかなり透明感の高い富士山を存分に堪能することが出来た。

下山しながらヤマツツジと富士山を再写したがこの頃には雲が巻いてしまった。
山頂付近に咲く花を散策して下山したのは昼過ぎになってしまった。気温が上がって富士山には雲が巻いてしまったが、それでもこの日は透明度の高い富士山を1日中楽しむことが出来た。これだけの富士山が姿を現す日はそう滅多には無い。この日は登り得な日だったと思う。

新道峠に着いた頃には霧がかかって何も見えない。あきらめて帰る人の姿もちらほらとあった。

6時10分ごろ一瞬富士山が姿を現すが・・・

その後はまたしばらく見えなくなってしまう。

6時半ごろからようやく霧が晴れて綿帽子をかぶった富士山が姿を現した。

前方にあるヤマツツジにはまだ朝日が差し込んで来ない。

7時近くまで待ってようやく朝日が差し込んでくる。

ヤマツツジと梅雨の合間の富士山

もう少し待っても良かったが何人かカメラマンがやって来たのでここまでで撤退。山頂を目指す。
今年のヤマツツジは花付きが悪いうえに前日の雨でだいぶ痛んでしまったようである。折角の梅雨の合間の富士山だったが思ったような画像にはならなかったが、それでもこの季節にしては上出来な富士山である。7時を過ぎた頃からカメラマンが何人かやって来たので撤退して山頂を目指す。

中腹から見る富士山

新緑から垣間見る梅雨富士

黒岳展望台から望む富士山。前景に期待していたミツバツツジはもう終わっていた。

綿帽子雲を纏った梅雨富士
8時過ぎに黒岳展望台に到着し大休憩する。綿帽子雲を纏ったこの季節にしてはかなり透明感の高い富士山を存分に堪能することが出来た。

下山しながらヤマツツジと富士山を再写したがこの頃には雲が巻いてしまった。
山頂付近に咲く花を散策して下山したのは昼過ぎになってしまった。気温が上がって富士山には雲が巻いてしまったが、それでもこの日は透明度の高い富士山を1日中楽しむことが出来た。これだけの富士山が姿を現す日はそう滅多には無い。この日は登り得な日だったと思う。