1ヶ月ほど前に生育を確認したアリノトウグサはまだ花穂を伸ばしていなかった。そろそろ咲いている頃ではないだろうか。前日訪問する予定だったが雨に阻まれて見に行けず、改めて本日見に行ってみる。

群生しているアリノトウグサ。しかし生育しているのはほんの一画のみ。

今度は花穂を伸ばして小さな花が付いている。

花が小さすぎて咲いているのかどうかは近付いてみても良く分からない。

まさに蟻が這っているような花である。

たぶんこれで咲いている状態ではないかと思う。

こちらはまだ花穂を十分に伸ばしていないもの。満開にはまだ少し早かったようである。

花を終えたコゴメウツギであろう。

見たことはあるがまだ何の花かは調べていない。
満開には少し早かったがなんとかアリノトウグサの花を見ることが出来た。花が小さすぎるうえに風で花穂が揺れてなかなかうまく写真を撮らせてくれなかった。花が散り始めるとまた違う姿を見せてくれるのであろう。来られるようであれば再訪してみたいと思う。