山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

竜ヶ岳林道ダイヤモンド富士 その前に・・・ 令和3年12月11日

2021年12月15日 | ダイヤモンド富士
 以前から狙っていた竜ヶ岳林道途中の展望地からのダイヤモンド富士狙いであるが、その前に朝霧高原に光度を上げているレナード彗星を撮影に行く・・・はずだった。未明3時半に起きるはずだったが前日寝付いたのは12時を過ぎており、起きられるはずが無い。それでも4時に目を覚まして出発するが・・・完全に遅刻し、空が明るくなってきてしまう。目的地の手前でカメラを構えるが、時既に遅くほとんど彗星は写ってくれない。


    目的地よりも手前の国道沿いでカメラを構える。左上隅っこに辛うじてレナード彗星が写っている。


    たぶん左下のボヤッとした輝きがレナード彗星であろう。夜明けの空に飲まれてほとんど見えない。


    トリーミング画像。出遅れたために撮影失敗である。


    残念、撤退。

 この日富士宮から撮影された富士山頂に現れたレナード彗星の画像がウエザーニュースのサイトに投稿されていた。早起きしていれば、きっと良い画像が撮れたのであろう。残念。

 気を取り直して次の目的地、竜ヶ岳林道の展望地に向かう。楽をして富士本栖リゾートの竜神池も考えたのだが、既に休園となっており、次は12月27日からの開園予定のようだ。


    かつては倒木が多く草も多かったが、綺麗に取り除かれていた。


    途中から見る日の出前の富士山


    下に見える池が富士本栖リゾートの竜神池


    この堰堤の上が本日の目的地


    富士山の眺望

 ダイヤモンド富士の予定時刻よりも30分ほど早く目的地に到着し、軽食をとりながらダイヤを待つ。


    山頂が輝き出した。















 もう少しチカリと輝くダイヤを期待していたのだが、風が強く山頂に舞った雪煙とやや霞んだ空に阻まれて思っていたようなダイヤにはならなかった。少しばかりがっかりして撤退となった。もう竜ヶ岳でもダイヤモンド富士が撮影出来る季節となった。そして高下のダイヤも始まる。早起きは苦手だが、あまりゆっくり寝てもいられない季節になってきた。


    竜神池に反射する朝日

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