山地帯の苔生した木に着生する常緑性のランである。7月から8月ごろに垂れ下がった花茎を出し、先端が半曲して白い花を総状に付ける。山梨県では富士山麓に生育しており個体数はきわめて少ない。
ツリシュスラン 平成28年8月 富士山麓で撮影
同上(トリーミング画像) 唇弁は赤紫色をしている。
同上 別角度から撮影
同上 垂れ下がった花茎の先端部が反転して花を付ける。
平成30年7月撮影 同じ個体。
同上。まだ蕾である。この年を最後にその後この個体は花を咲かせていない。周囲の苔が脱落・落下し危険な状態にある。
撮影したこの個体の近傍での目撃情報があるのだが、いくら探しても発見できず、持っている画像はこの個体のみである。
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ツリシュスラン 平成28年8月 富士山麓で撮影
同上(トリーミング画像) 唇弁は赤紫色をしている。
同上 別角度から撮影
同上 垂れ下がった花茎の先端部が反転して花を付ける。
平成30年7月撮影 同じ個体。
同上。まだ蕾である。この年を最後にその後この個体は花を咲かせていない。周囲の苔が脱落・落下し危険な状態にある。
撮影したこの個体の近傍での目撃情報があるのだが、いくら探しても発見できず、持っている画像はこの個体のみである。
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