南アルプスの地蔵岳と甲斐駒ケ岳を撮影するのに良い場所が無いかどうかを探して、昨年春にリニューアルオープンした愛宕山こどもの国界隈を散策してみた。2月だというのに梅雨のような曇り空と雨、あるいは雪の舞う天気が続いているがこの日は青空が広がっていて暖かい。きっとスギ花粉がたくさん舞っていることだろう。
リニューアルされた愛宕山こどもの国。午前11時だが、入り口ゲート近くまで駐車場はいっぱい。
あまり人の歩かない林道を通ってこどもの国に行ってみる。
石垣の隙間にはシダがいっぱい。
愛宕山こどもの国
周辺にはシュンランがたくさん生えている。
昨年のガラが残っているシュンラン
あと1週間もすれば咲きそうである。
こどもの国の頂上
富士山の見える休憩ベンチがあった。
こどもの国の休憩ベンチから見る富士山
木があって南アルプスの眺望はいまいちである。
こどもの国の先にある仏舎利塔
期待していた仏舎利塔からの南アルプスもいまいちだった。
後ろ側に見える大笠山。あのあたりも散策してみよう。
大笠山の登り口にある芝生広場
ここからの南アルプスの眺望もいまいち。
しかし1段昇ってフェンスの外側まで行くと見えてくる。
木が少し邪魔になるが鳳凰山と甲斐駒ケ岳の眺望
さらに上に登って大笠山山頂直下まで行ってみるが、電線が邪魔で眺望はいまいち。
大笠山中腹の道をぐるりと回ってキャンプ場に下りる。
振り返って見る大笠山
富士山が良く見える。
テント場から南アルプスが見える。
仏舎利塔越しの鳳凰山と甲斐駒ケ岳
イベント広場
ここからも富士山が良く見える。
メタセコイアの実と富士山
甲斐駒ケ岳や地蔵岳に月がかかるところを撮影したくて展望地を探してみたのだが、こどもの国から大笠山の界隈は富士山の眺望は良いが南アルプスの撮影に適した場所はあまり見つからなかった。そろそろ満月を迎えるのだが天候がいまいちでおそらく空振りになるであろう。
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