山梨県のトウゴクサバノオはネットで探してもほとんど出て来ない。数年前から探してはいるが全く見つかる気配が無い。少ない情報の中からそれらしきものがありそうな山梨県東部の沢へ探索に行ってみる。
キケマンが咲いていた。
沢に咲いたヤマエンゴサク
沢に咲いたコチャルメルソウ
コチャルメルソウ
沢沿いを進むと背の低い白い花が目についた。シロバナノヘビイチゴだろうと思い簡単に撮影して通り過ぎたが、その先で咲いていたものを見ると葉っぱが全く違う。シロバナノヘビイチゴと思って通り過ぎた時に見た葉っぱは同じ場所に咲いていたキジムシロの葉だったようだ。花が白くてトウゴクサバノオとはちょっと違う感じがするが、咲き始めの花が黄緑色なこと、成長した葉が円みを帯びていることからこれがトウゴクサバノオに違いないと思い込んでしまう。
シロバナノヘビイチゴと思ったが・・・
葉っぱが全く違う。
この円みを帯びた葉っぱ
咲き始めの黄緑色の花
これはトウゴクサバノオだと思い込んでいたが・・・
翌日相棒のうーさんに電話して見に行ってもらった。電話連絡があってあれはトウゴクサバノオでは無くてサンリンソウではないかと言われた。八ヶ岳や北岳や瑞牆山で見かけたサンリンソウはこんなに背が低くなくてもう少し葉が尖っていたような印象を持っていたが、ネットで検索して花と葉を良く見直してみると確かにこれはサンリンソウである。今度こそと思ったがまたしても空振りのトウゴクサバノオになってしまった。
しかし、この沢には驚くほどにたくさんの秩父のシロカネソウが咲いており、これを見られただけでも大収穫であった。
沢沿いに咲いていた秩父のシロカネソウ
その先に次々と姿を現す。
こんなに咲いているのは初めて見た。
沢の流れをバックに咲く
気品漂う白い花
マクロ接写
存分に楽しませていただいた。
予定ではもっと上流の源頭あたりまで詰めるはずだったのだが、途中までで十分に満足して帰ることにした。秩父のシロカネソウは今年は当たり年らしくたくさん楽しむことが出来たが、トウゴクサバノオでは無かったことにはちょっとショックを覚えた。うーさんに指摘されなければそのままトウゴクサバノオだと信じていたことだろう。また別の場所を探してみよう。
キケマンが咲いていた。
沢に咲いたヤマエンゴサク
沢に咲いたコチャルメルソウ
コチャルメルソウ
沢沿いを進むと背の低い白い花が目についた。シロバナノヘビイチゴだろうと思い簡単に撮影して通り過ぎたが、その先で咲いていたものを見ると葉っぱが全く違う。シロバナノヘビイチゴと思って通り過ぎた時に見た葉っぱは同じ場所に咲いていたキジムシロの葉だったようだ。花が白くてトウゴクサバノオとはちょっと違う感じがするが、咲き始めの花が黄緑色なこと、成長した葉が円みを帯びていることからこれがトウゴクサバノオに違いないと思い込んでしまう。
シロバナノヘビイチゴと思ったが・・・
葉っぱが全く違う。
この円みを帯びた葉っぱ
咲き始めの黄緑色の花
これはトウゴクサバノオだと思い込んでいたが・・・
翌日相棒のうーさんに電話して見に行ってもらった。電話連絡があってあれはトウゴクサバノオでは無くてサンリンソウではないかと言われた。八ヶ岳や北岳や瑞牆山で見かけたサンリンソウはこんなに背が低くなくてもう少し葉が尖っていたような印象を持っていたが、ネットで検索して花と葉を良く見直してみると確かにこれはサンリンソウである。今度こそと思ったがまたしても空振りのトウゴクサバノオになってしまった。
しかし、この沢には驚くほどにたくさんの秩父のシロカネソウが咲いており、これを見られただけでも大収穫であった。
沢沿いに咲いていた秩父のシロカネソウ
その先に次々と姿を現す。
こんなに咲いているのは初めて見た。
沢の流れをバックに咲く
気品漂う白い花
マクロ接写
存分に楽しませていただいた。
予定ではもっと上流の源頭あたりまで詰めるはずだったのだが、途中までで十分に満足して帰ることにした。秩父のシロカネソウは今年は当たり年らしくたくさん楽しむことが出来たが、トウゴクサバノオでは無かったことにはちょっとショックを覚えた。うーさんに指摘されなければそのままトウゴクサバノオだと信じていたことだろう。また別の場所を探してみよう。
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