早川町のフクジュソウを堪能して車に戻ったのは午後3時だった。日が長くなったので日没までまだ少し時間はある。しかし、探しているカンアオイの仲間を南部町まで行って探すには少し時間が足りない。ならば、そろそろ見ごろを迎えているであろうミスミソウを見に行ってみよう。中部横断道を使って移動し、訪れてみる。
ミスミソウが咲いている。
清楚で可愛らしい白花、ミスミソウ
あまり固まっては咲かず、点々と咲いている。
山肌が乾燥化して数が減ってしまっているように見える。
リョウメンシダが生えている。山梨県ではこの場所から北側ではあまり見かけないが、隔離的に北杜市の一部で生育している。
リョウメンシダの根元に咲いたミスミソウ
4輪咲いたミスミソウ
マクロレンズで少し芸術的に
花弁は内側に6枚、外側に6枚、計12枚。
葉はあまり深く裂けない。
風が強くて撮影には苦労したが、毎年恒例のミスミソウは今年も綺麗に咲いて楽しませてくれた。しかし、年々数が減っているように見えるのは少しばかり心配である。盗掘や踏み荒らしがあるのかも知れないが、それよりも鹿の食害、あるいは環境の変化による山肌の乾燥化によるところが大きいのではないかと思う。特に今年の冬は雨が少なく、乾燥化が強いように思う。
ミスミソウが咲いている。
清楚で可愛らしい白花、ミスミソウ
あまり固まっては咲かず、点々と咲いている。
山肌が乾燥化して数が減ってしまっているように見える。
リョウメンシダが生えている。山梨県ではこの場所から北側ではあまり見かけないが、隔離的に北杜市の一部で生育している。
リョウメンシダの根元に咲いたミスミソウ
4輪咲いたミスミソウ
マクロレンズで少し芸術的に
花弁は内側に6枚、外側に6枚、計12枚。
葉はあまり深く裂けない。
風が強くて撮影には苦労したが、毎年恒例のミスミソウは今年も綺麗に咲いて楽しませてくれた。しかし、年々数が減っているように見えるのは少しばかり心配である。盗掘や踏み荒らしがあるのかも知れないが、それよりも鹿の食害、あるいは環境の変化による山肌の乾燥化によるところが大きいのではないかと思う。特に今年の冬は雨が少なく、乾燥化が強いように思う。
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