目覚まし時計は3時15分にかけたが2時半に目が覚めた。もう少し寝ようと思ったのだが寝られそうも無く3時前に置き出してそっと布団をたたんで外に出る。水平線が白々としており東の空を見るとオリオン座の四辺形がもうすぐ全容を見せそうである。カメラ一式とザックを持ち出し、いつでも登山に出発できる体制にして撮影に取りかかる。

東の空に昇ってきたオリオン座。雲海がうまく甲府盆地の明かりを遮ってくれた。

西側の仙丈ケ岳の上には天の川が流れる。織姫星(ベガ 中央)と彦星(アルタイル 左)が輝く。

水平線が次第に赤く染まってきた。

薄明のオリオン座と富士山

日の出を見るために山頂を目指している登山者のライトが輝いている。

夜明け前の空のグラデーション

雲海に浮かぶ朝富士

鳳凰山の上から光が放射する。もうすぐ日の出を迎える。

鳳凰山観音岳の上に真っ赤な朝日が昇る

同上
時刻は朝の5時、小屋の朝食はこれから始まるが、私は弁当にしてもらって山岳レインジャー隊よりも一足先に山頂目指して出発する。レインジャー隊は足が速く写真を撮っているとあっという間に姿が見えなくなってしまうので、一足先に出発してタカネマンテマなどを撮影しておこうという作戦である。

朝日射す仙丈ケ岳。ほとんど焼けなかった。

ミヤマオダマキ

タイツリオウギ、ミヤマシオガマ、ハハコヨモギ

目的の花のひとつ、タカネマンテマ。花期が遅れていてまだほとんどが蕾だった。

高山性のシダを発見。おそらくトガクシデンダ。
ここでカメラの電池切れになる。夜の星の撮影を行ったのもあるがフルサイズミラーレスカメラは電池の消耗が早く既に3個の電池を使ってしまった。もう1個持って来たはず・・・とカメラポーチの中を探すが交換電池が見つからない。どうやら充電してきたが車の助手席に置きっぱなしで持って来るのを忘れたようだ。さあ、どうする??まだ今回の目的のキタダケデンダを含めた高山性のシダの撮影が終わっていない。ピンチ!!(2日目後編に続く)

東の空に昇ってきたオリオン座。雲海がうまく甲府盆地の明かりを遮ってくれた。

西側の仙丈ケ岳の上には天の川が流れる。織姫星(ベガ 中央)と彦星(アルタイル 左)が輝く。

水平線が次第に赤く染まってきた。

薄明のオリオン座と富士山

日の出を見るために山頂を目指している登山者のライトが輝いている。

夜明け前の空のグラデーション

雲海に浮かぶ朝富士

鳳凰山の上から光が放射する。もうすぐ日の出を迎える。

鳳凰山観音岳の上に真っ赤な朝日が昇る

同上
時刻は朝の5時、小屋の朝食はこれから始まるが、私は弁当にしてもらって山岳レインジャー隊よりも一足先に山頂目指して出発する。レインジャー隊は足が速く写真を撮っているとあっという間に姿が見えなくなってしまうので、一足先に出発してタカネマンテマなどを撮影しておこうという作戦である。

朝日射す仙丈ケ岳。ほとんど焼けなかった。

ミヤマオダマキ

タイツリオウギ、ミヤマシオガマ、ハハコヨモギ

目的の花のひとつ、タカネマンテマ。花期が遅れていてまだほとんどが蕾だった。

高山性のシダを発見。おそらくトガクシデンダ。
ここでカメラの電池切れになる。夜の星の撮影を行ったのもあるがフルサイズミラーレスカメラは電池の消耗が早く既に3個の電池を使ってしまった。もう1個持って来たはず・・・とカメラポーチの中を探すが交換電池が見つからない。どうやら充電してきたが車の助手席に置きっぱなしで持って来るのを忘れたようだ。さあ、どうする??まだ今回の目的のキタダケデンダを含めた高山性のシダの撮影が終わっていない。ピンチ!!(2日目後編に続く)