後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

上高地、車山、霧ケ峰は晴天でした

2010年07月06日 | 写真

昨日の朝にバスで出発し、午後に上高地の大正池から河童橋まで2時間程散策しました。梅雨なのに晴天で、残雪の穂高連峰が綺麗でした。梓川を手前に入れ、岳沢を中心にして穂高連峰の写真を撮って来ました。

夜は新潟県の斑尾高原に泊りました。今日は、関越高速経由で、大門峠に登り、ビーナス・ラインに乗り、車山と霧ケ峰で時間をとりました。どちらも頂上まで登りました。晴天でした。青空を背景にして、なだらかな曲線を描く、車山、霧ケ峰の写真を撮りました。青草に覆われた山肌の美しさを撮って来たつもりです。

明日、写真を編集してお送りする予定です。おやすみなさい。藤山杜人


民主党へ投票して、官僚のシビリアン・コントロールを徹底して貰いたい!

2010年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム

軍隊が勝手なことをしないように、政治家が管理することをシビリアン・コントロールと言います。最近、オバマ大統領がアフガニスタン駐留軍の司令官を罷免しました。司令官が政治的な発言をしたのです。共和党も民主党も当然のと事としてオバマ大統領を支持したそうです。

それと同じような発想で、日本の官僚組織を政治家が、選挙民を代表して管理することが非常に重要なことと信じています。

私は仕事の関係で、通産省や経済産業省のお役人のお世話になりました。お世話になった方々へ弓を引くようで恐縮ですが、中央省庁の係長や課長が自分の一存で数十億円のお金を使っているのを何度もみて来ました。全てが無駄とは言い切れませんが、首を傾げるような事業へ平気で使います。それも自分がいずれ天下りするような財団法人や社団法人へ補助金のような形で使うのです。天下りをするために新しい社団法人を作ります。新しいNPOを作ります。要するに国民の為にお金を使うのではなく、自分の省庁の繁栄の為だけに使うのです。それが、官僚が人々の上に君臨してきた日本の伝統なのです。

それを事業仕分けなどを実施して、政治家が官僚をコントロールしようとしているのが民主党なのです。

選挙民の代表の政治家が官僚の上に立って、管理するという発想を実行したのは民主党が初めてです。勿論、民主党にも悪いところが沢山あります。

しかし、官僚のシビリアン・コントロールを徹底して貰いたいと強く期待しています。

今回の参議院選挙では、私は民主党へ投票する予定です。皆様の考え方をお教え頂ければ嬉しく思います。

今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。藤山杜人

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