後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

アメリカ大使館から返事がありました

2010年07月09日 | うんちく・小ネタ

7月2日にアメリカ大使館へ公開質問状をメールで送りました。そのいきさつは、アメリカ大使館の開放性を示す実例です という記事で説明してあります。

それに対して、7日目の今日、下記のようなメールを頂きました。著作権の取り扱いについて明快な返事を貰いましたので、「Connect USA」というウェブサイト(http://ConnectUSA.jpから非常に興味深い情報を折にふれて転載したいと思っています。大使館へは感謝のメールを送りました。

====大使館からのメール==========

藤山杜人様

この度は新サイト「Connect USA」へのご来訪及びご意見・ご質問をお送りいただきありがとうございます。

このようなメールを頂戴し、大変嬉しく思っております。

コンテンツやサイト運営など、まだまだ未熟な点が多いかとは思いますが、

日本の皆さまとのダイレクトなコミュニケーションを大切にしていきたいと考えております。

皆さまからのフィードバックは、拝見させていただき今後のサイト作りの参考にさせていただきます。

アメリカ政府が作成した記事については特別な記載が無い限りコピーライトフリーとしているため、

Connect USAに掲載される記事や写真、イラストは、著作権についての明記がない限り

複製や翻訳を認めます。出典元のご記載のみお願いいたしたく思います。

また、転載先の皆さまのサイトの内容をアメリカ政府が保証するものではないことをご了承ください。

Connect USAまで再度お越しいただければと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

アメリカ大使館

============終り=============


暗い雨の日は晴天下のセイリングの写真を見て元気を出します

2010年07月09日 | 写真

Dscn4151_2

今日の東京は暗い雨の日です。

こんな日は晴天の下でヨットを快走させている写真を眺めて気分を明るくしています。右前方からの風を2枚のセールに受け快走しています。クローズホールドという帆走です。岩壁から家内が撮ってくれました。

2年程前の、ある秋の日の霞ヶ浦、土浦港内です。

現役で仕事のお忙しい方々にとってはお天気のことを考える暇もありません。羨ましいような気もします。でも悠々自適の境地も良いような気もします。

梅雨明けが待たれますね。つまらない話をして恐縮でです。

(終わり)


参議院選挙と消費税問題の関係を簡略化して書きました

2010年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム

088 明後日の参議院選挙は民主党が単独で過半数をとれるか否かという重要な選挙と思います。昨年、自民党から政権をとっても参議院が半数以下ので、民主党が自由に政策を実行出来なかったのです。

私は日本の政治の民主化と情報公開の促進のために、2大政党が4年ごとに政権交代をしながら日本の将来を明るいものにして貰いたいと心から祈っています。

現在、一番重要な情報公開は、「税金を官僚組織がどのように使っているか?」ということの公開です。

例えば、あなたが消費税を5%払っています。国全体で一年間で消費税収入は何億円になるのでしょうか?貴方はご存知ですか?

そしてその莫大な消費税収入がどのように官僚達に使われているか?貴方はご存知ですか?消費税が国民保険や生活保護に何億円使われているか?貴方はご存知ですか?莫大な消費税の中からダムや道路の土木工事に使われている金額は幾らでしょうか?貴方はご存知ですか?官僚組織の周りには天下りするNPOや社団法人や財団法人が沢山現存します。それらの団体へ「消費者保護事業」の名目で、委託金として何億円支払われているのでしょうか?貴方はご存知ですか?

ヨーロッパ諸国の消費税は大雑把に言えば15%から25%です。日本に比べて圧倒的に高いのです。しかし国民の大多数が賛成しているのです。

消費税の使われ方を明快に公開しているので人々が納得し、賛成しているのです。

民主党の菅さんは、消費税を払った低所得者へは税金を還付すると言っています。それも大事ですが、上に書いたような消費税の使われ方を公開することの方がもっと重要です。

中央省庁の官僚は優秀です。ですから消費税を一見消費者の為になるような看板を掲げて、実は自分達の権限拡大の為に使う方法知っています。それを監視するのが民主党の政治家であることを期待しています。そのような理由もあって、私は民主党へ投票いたします。

反対意見を大歓迎致しますますので是非コメントをご投稿下さい。

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。藤山杜人