昨年、8月にかなり進行した前立腺ガンを完全摘出する手術を受けました。この4時間余の大手術をして下さったのが武蔵野赤十字病院の泌尿器科部長の田中良典先生です。後で知ったことですが、田中先生は前立腺ガンの摘出手術では我が国でトップクラスの有名なお医者様でした。そんな事を全然感じさせない気さくで親切なお医者様です。
8月5日にこのブログでご案内しました田中先生の講演会が、明日にせまりましたので、再度ご案内申し上げます。
明日の9月10日に、赤十字武蔵野病院の初めての試みとして下記のような講習会を開催することになりました。ガンの患者さんとご家族の方々はふるってご参加下さいますようにご案内いたします。
======講習会ご案内======
ガンの患者さんとご家族の方を対象に、下記の内容で講習会を予定しています。講習会の後に、ご参加いただいた方々と交流の場を設けますので、是非ご参加下さい。
テーマ:前立腺がんのお話、「最近の治療と地域連携ネットワークについて」
講師:武蔵野赤十字病院 泌尿器科部長、田中 良典 先生
日時:9月10日(金)14時~16時、 受付は13時30分から、
定員100名で当日の先着順で締め切りに致します。
場所:武蔵野赤十字病院、3番館1階 山崎記念講堂
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尚、武蔵野赤十字病院はJR中央線の武蔵境駅下車、南口から徒歩15分程です。コミュニティ・バスが便利です。
お話の内容は最近のガン治療に関する最先端のお話です。
それと地域連携ネットワークについてです。私もこの連携ネットワークのお陰で命拾いをしました。その経緯はこのブログで昨年の8月に掲載しました。
記事の題目は、「ガンになって知った個人病院と大病院の見事な連携プレイ」―東京都の地域医療支援病院制度― で御座います。クリックすると昨年の記事が出てきます。
9月10日は先着順で100名で締め切りになりますので、早めにお出かけ下さい。私も早めに参上いたします。
下に武蔵野赤十字病院の玄関のある建物の写真を掲載いたします。