3月6日 クラブの仲間と茨城県にあり日本百名山の一つ筑波山に登った。昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山は男体山(871m)と女体山(877m)の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきた。春霞のかかったこの日の午前、千葉を出発したバスは筑波山中腹にある「つつじヶ丘」へ到着。準備運動の後に急峻な岩場の山道を先ず女体山山頂に向かってスタートした。
<3月6日午前 筑波山に登る>
・「つつじヶ丘」の駐車場に到着。トレードマークの大きなガマ像がお出迎え
・登山道に入る。急峻な登りが待っている
・しばらくはガレ場を登る。登り始めの急坂は体に堪える
・少しなだらかな林道に入る。ほっとする一時だ
・かの弁慶も7度も行きつ戻りつしたと言われる巨石のトンネルをくぐる
・通過して振り返ると、石が落ちそうで怖いなあ!!
・登山道の岩が大きくごろごろして歩きずらい
・ここの登山道にはオブジェのような巨石が多い。これは裏面大黒
・北斗岩
・大仏岩
・もうすぐ女体山山頂だが、厳しい登りだ
・登り始めて1.5時間で女体山の山頂へ。女体山御本殿に参拝
・山頂も岩だらけだ
・双耳峰の男体山が遠望できた。電波塔が目印だ
・一旦御幸ヶ原まで下ったが、男体山に向かってまた登り始める
30分ほどで男体山山頂へ。男体山御本殿に参拝
・男体山山頂から先程登った女体山が見える
・空が晴れて北側に加波山(右方面)も見えるようになった
・男体山から御幸ヶ原まで戻り休憩の後にケーブルカーで麓まで下山
・下山後に筑波山神社に向かい参拝
次回は後編「3月6日午後 筑波山梅林鑑賞」をアップします
こちらはとても暖か(22℃)で窓を開けていますよ。
双耳峰の筑波山、紫峰と呼ばれるほどに朝夕の山肌の美しい山なんですね。
巨岩は今にも落ちてきそうで思わず足早になりませんでしたか?
どちらの頂上にも立派な御本殿が設けられており、信仰の山として崇められてきたことがよくわかりました。
頂上からの広々とした見晴らしはいつ見せていただいても気持ちの良いものです。
お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
こちらも朝晩は冷えますが、日中はぽかぽか陽気です。
東京では昨日桜の開花宣言がありました。いよいよ春本番ですね。
筑波山は日本百名山の一つで高さはあまりありませんが、登山道の途中にはガレ場あり、高山を目指す人の足慣らしのコースとして人気があります。
今までは家族で登っていましたが今回はグループで登りました。スタートはつつじヶ丘の駐車場でしたが、ここにはシンボルの大きなユーモラスなガマ像があります。
中腹から山頂にかけては大きな石がゴロゴロで油断をすると転倒する危険があり、用心しました。
女体山、男体山の頂上からは関東平野の一部が望め、天気が良ければ富士山、東京スカイツリーなどが見えますね。今回は春霞で近場しか見えませんでした。
ここには名前の付いた巨岩が15以上もあり、形と名前のつながり見ながら歩くのも楽しみの一つですね。
いつも見てくださり暖かいコメントを有難うございます。
私が今住んでいるところの高台から筑波山の双耳峰が良く見えますよ。
私の兄が卒業した茂原市の高校の校歌の歌詞の中に”筑波の峰も紫に・・・・”がありますので見えるのでしょうね。
筑波山には数回家族で登っていますが、グループで登るのは今回が初めてでした。家族で登ると好きな所でたびたび休めますが、グループでは30分以上続けて歩くので忍耐が必要ですね。
中腹から山頂にかけてはガレ場が多く油断すると怪我につながります。本格的な夏山登山の足慣らしに良い所だと思いますよ。
三寒四温ご自愛ください。