おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

暑い日差しの中で冷めている私・民主党は総選挙に打って出る気はまったくないですね

2011-08-12 22:07:17 | つぶやき
前原前外相、代表選不出馬の意向 グループ幹部に伝える(朝日新聞) - goo ニュース
 自民党なら総裁選びの中心は、その人物が総選挙になったときに勝てるタマかどうかが判断基準のような気がします。ところが、民主党はそういう気はないようです。今誰が首相になっても民主党に勝ち目はない、と誰もがそう判断している、すでに負け戦覚悟のようです。
 本命と噂される野田さんは御しやすいとすでに自公から侮られている。そのまま自公にいいようにあしらわれて、あげく選挙になったら、本当に民主党はおしまい!前原さんの首相の目はつぶれてしまう。だいたい、野田さんはインパクトに欠け、華やかさもなく、もっとも今大事な、リーダーシップに乏しい人物のようです。
 また、民主党の党首選で自薦他薦、増税賛成・反対で小物同士がごちゃごちゃすれば、ますます自民党は大喜び。
 前原さん。外国人からの献金問題でたたかれたらすぐ行き詰まってしまうからとか、次を狙うとか、言っているようですが、これでは、闘わずして負け! 
 相手(自公・野党)は、前原さんが次期党首(首相)になるのが一番警戒しているはずです。それを承知の上で、不戦敗ですから、ちょっと困ったものです。
 民主党内も、一年生議員は次の選挙を想定すれば(落ちてもいいやならいいですが)、ここは、「自公に勝てそうなタマを担ぎ出すべきでは」くらいの積極性はないのですかね。小沢や鳩山の顔色をうかがってばかりではいよいよ「ただの人」になってしまうのにね。
 前原さん、ぜひ出馬すべきではないですか。政治的な思想信条はともかくとして、相手が怖がる(いやがる)人物が一番ふさわしい。ぐずぐず言うなら前原さんのもとでただちに総選挙をしかけるという「奇策」がなければ、民主党政権はあだ花に終わってしまいます。渡辺ごときに「D級」と馬鹿にされていていいのですかね。彼も、前原さんが出るのを一番いやがっているようですが。
 東京地方。今日も厳しい残暑。新宿中央公園では、遅れてきた蝉たちの大合唱です。都庁も、これでもかという太陽の光を浴びています。
コメント (1)
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